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買わなくていいもの 節約技その2 そしてプラスティックフリー

 今回は”一度買えば”買わなくてもいいもの、を提案したいと思います。

 おうちの洗濯バサミってどんなものを使っておられますか?トップの写真のようなプラスティックの洗濯バサミでしょうか? 

 プラスティックの洗濯バサミって、紫外線劣化ですぐにパキっと割れてしまいませんか?洗濯物を取り込んだ後、洗濯バサミも中に取り込んでいる几帳面な方のものは通常より長くもつかもしれませんが、私は洗濯バサミはそのまま物干し竿につけっぱなしのズボラ主婦なので、プラの洗濯バサミやピンチを使っている時は一定期間が過ぎると挟んだ力でそのまま折れてしまう、という事がありました。

 一つ折れだすと他のピンチも折れ始める。歯抜けになった洗濯ハンガーは恰好悪いし、派手な色のものしかなかったり、白いものを見つけても土埃ですぐ黒くなり、そして使えなくなったピンチには取りにくい金属製のわっかがついている。これはプラごみ?可燃ごみ?金属部分だけ外すの?なんて面倒くさいんでしょう。プラスティックのゴミは増え続けるばかり。買いなおしに手間と時間とお金が浪費されていきます。

 一度買えば(ほぼ)二度と買わなくていいもの、それは金属製の洗濯バサミと洗濯ハンガー、ピンチです!!

 ステンレス製の洗濯バサミは何といっても錆びません。そしてほぼ壊れません。私は10年外に干しっぱなし、置きっぱなし、つるしっぱなしの状態ですが錆びが見られるものはほぼありません(100均で買ったものは少し劣化が見られますが、まだまだ使えます。交換するほどじゃない)丈夫だし恰好いい。そして万が一要らなくなったとしても、お菓子の袋を留めるクリップの代わりにも使えるし、ペイパーウェイトの代わりにも使えるし、金属ゴミとして粗大ごみの分別にも困らないアイテムです。金属としてリサイクルされるから環境への悪影響も少なく済みます。

 洗濯竿につけたいなら麻紐でくくるのがおすすめ。麻紐は切れても自然素材だから土に還りますから。ビニール紐はおすすめしません。すぐにカビが生えて汚い見た目になるので。


麻紐で竿に付けた洗濯バサミ

 金属製の洗濯バサミは一度買ってしまえば一生買わなくていい。なんてエコでサステナブルで節約なんでしょう。

 今プラ製の洗濯バサミを使ってらっしゃる方、それが壊れたら次は金属製のものを購入してみませんか。格好いいし、もう壊れない。唯一のデメリットは真冬少し洗濯バサミを持つと冷たいくらいです。

 あ、ハンガーもぜひ金属製を。無印やニトリでも売ってます。チェックしてみてくださいね。


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