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TIOBE Index for December 2020

Source: www.tiobe.com

はお。

たまには言語比べ。
12月の言語の人気ランキングを見てみました。Top 20です。

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上位勢はあまり変わらずといったところでしょうか。下位はなんとなくアレですね。環境に依存しなくなった言語による登場で人気?というか頻度が下がってきてる感じです。

Rubyには頑張ってほしいけど…

低水準言語の生き残り方がはんぱないですね。結局は0からスタートするときには使われるものですから。コンパイラコンパイラができるまでは必須なんでしょう。

Swiftと Goが下がってくるとはちょっと予想外でしたけど、20位以降の人気が出てきたってことでしょうね。

Object Pascalと Objective-Cは頑張ってるけど時代に合わなくなってきてる感はあるけど人気。Delphiがあるから Object Pascalがあるのだけど、Delphiは RADやコンポーネントの開祖でもあるし、何より速いのは魅力。

何はともあれディープラーニングの傾向がより一層高まってきてる感じです。
Visual Basicだけはよくわかりません。…あっ!EXCELか!EXCEL+VBAで何でもできちゃうからか…な?
小学生にプログラミング学ばせるって言ってるけどこっちの方が直感的でいいのではないかと思うよ。なにせ BASICだし。


次は変移のチャートですが。

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C#から下の開きが大きくなってますね。VBはほっといて、JavaScriptですが、代替言語がたくさんあるので作る人以外はあまり触らないのかな?

安定の SQL、やっぱり Rが徐々に上がってきてますね。研究者の方、お疲れ様です。

まだまだ開発が行われてるとはいえ Javaの下がり方がえげつないですね。まぁ、今から Java使うなら Kotlinとか使うのかなぁ。
C++も使用される環境が限られてきてますね。クラウドや IoTが出てきてからは使いにくいのかな(あっち系はわからない)。たまに C++で書き換えたって話を聞く程度ですね。

Pythonの上がり方見ると需要がかなりあることが見られますね。Ver2系からVer3系になったとき、実行速度が遅くなったにもかかわらずすごいなw
もうすぐVer4系とか来るのかな。いろいろ動きもあったし。


まー、Pythonのプロフェッショナルになっとけば職には困らなさそうですね~(ぉぃ

悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず