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Thunderbirdの更新の確認を無効化する

20201125

以前の記事で Thunderbirdの更新チェックの間隔を延ばすようにしましたが、それでもめっさウザいので無効化する手段を選びました。

レジストリエディタを使用するので注意が必要です。
編集の仕方は前回の記事で書いてありますので参考にしてください。

これでなんとかなると思ってましたが、通知くると、けっこーむっとしますね。V60系、V68系を使用している方は下記画像のようになっていると思います。

画像1

「更新を確認するが、インストールするかどうかを選択する」

これが嫌なんです…
というわけで、レジストリエディタを開いて「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies」まで展開してください。

画像2

ここに Thunderbird関連のキーがない場合は作成する必要があります。下記画像のように作成してください。

画像3

「Mozilla\Thunderbird」ですね。次に変数を作成します。
右クリックから DWORD値で「DisableAppUpdate」を作成し、値を 1 にしてください。

画像4

これで、更新の確認をしなくなります。Thunderbirdを開くと次のようになっていると思います。

画像5

「システム管理者により、更新が無効化されています」

いい言葉ですねw

これを行った場合はメール関連のウィルスチェックソフトを必ず別途入れるようにしてください。セキュリティ関連の更新が入らなくなるので *自己責任* となります。


以上で、サクっと無効化できました。