仕入れ失敗編 パート1

せどりをやっていると、仕入れに失敗することもよくあります。

同じ失敗をできるだけしないように、失敗をアウトプットしたいと思いました。
何か参考になれば幸いです。

仕入れ失敗パート1

画像1

こちらはヤフオクで落札した、スライヴのシートマッサージャーですね。
僕が落札したものは画像が消されています。 
送料込みで2211で落札できて、このときはラッキー!と思いました。
何せこの時はAmazonの相場が1万を超えていたからです。

Keepaのグラフは以下です。

画像2

僕が仕入れた7/22時点は11500円が最安値で、このくらいの価格でも売れているようだったので、これは利益取れるなーと喜んで出品したものの、
いやー、売れない売れない、そこにライバルはどんどん入ってきて価格競争始まり、最悪のパターンとなりました。

結局仕入れから3か月以上も売れず、価格も下げまくり、4780円まで下げてやっと売れました。
2211仕入れ 4780円 送料もいれればほぼ赤字です。

何せ想定では11500円で即売れをイメージしていたものが、3か月も在庫を抱えて、挙句の果てに想定売価の半額以下にまで下がってしまったのだから、想定が大甘で大失敗パターンです。

原因として

●ボトムが見れていなかった
●出品者が増えてくることを想定していなかった
●マッサージ系は状態が悪いと売れにくい傾向

この時はKeepaの見方がほんと甘くて反省です。
期待値ばかりをみて、ライバルが入って、価格競争が起きないか?という想定が全くできていなかったと思います。
1年間のグラフを見ると高いところだと20人まで出品者が増えて、価格も5500円ほどまで下がっているので、最悪のシナリオとして、そこまで考えて仕入れるべきでした。 というのが一つ

あとはこういうマッサージ系は美品でないと買われにくいです。
今回僕の仕入れたものは、使用感があり、少し汚れもありました。
ましてやこの商品は新品が1万円台であるので、汚れて安いものより、1万で買えるなら新品を買おうという人が大半です。

Keepaの読み、購入者目線で商品が見れていなかった、という点で失敗でした。 

まとめ

チャレンジすれば失敗はつきものですが、その失敗を次に生かせばいいのです。

失敗を失敗のまま終わらせずに、次に生かすにはこういう風にアウトプットするのは効果的かと思います。

この失敗シリーズは今後も発信していきたいと思います。
ありがとうございました。

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