仕入れ失敗編　パート２

今回の仕入れ失敗事例は
仕入れ時はAmazonで出品できたのに、数日後に規制がかかり出品できなくなったケースです。

Amazonは何の前触れもなく、いきなりカタログを消したり、規制をかけたりして来るので意味不明です。　
僕ら出品者側からしたら勘弁してほしいですが、Amazonではよくあることなので、こういうこともあると想定して、せどりをしていかないと生き残れません。

仕入れ失敗編　パート２

シロカというメーカーの食洗器ですね。
シロカ自体メーカー規制で出せない場合がありますが、僕は解除して出せるようにしておきました。

仕入れ時も念のため出品できるか確認しています。
Keepaのデータは以下の通りです。

仕入れたのは10/6です。この時はAmazonの最安値は39800円だったので、
期待値、39800円、　ボトムは一番下がっている38000円のところで考えました。
でもこの商品は排水ホースが途中で切れていて、このまま出品すると返品される可能性もあったので、メーカーから排水ホースを取り寄せました。
一週間ほどかかりました。
ホースは1700円で、本体と合わせて23700円にもなり、仕入れ値が高めです。　なので僕としては価格を下げてでも早めに売切りたいと考えました。

ホースも届いて、いざ出品しようとしたところ、規制がかかっていて出せなくなっていました。
この時はほんと青くなりました。
とるべき方法は２つしかありません。
●オフハウスに適当な理由付けて返品するか？
●メルカリ、ヤフオクに出品してみるか？

後者を選択して両方に出品してみましたが、想定以上に売れない、値下げしても売れない( ;∀;)
メルカリでは28000円ではどうですか？とかの交渉は来ましたが、これならオフハウスに返品した方がいいわーと思いながら、値下げを拒否して、さらに我慢しました。

一方ヤフオクでは、３回目の再出品のとき値下げ交渉が33000円で来ました。　これなら送料引いても利益が4000円くらい残せるかと思い交渉を引き受けて、何とか薄利ですが利益を残しつつ売り切りました( ;∀;)
売ったのは11/4になり、１か月ほどで売りました。高額商品をここまで在庫で抱えるのはあまり気分のいいものではないです。

でも当初は38000売りの予定が　33000円まで落としているのでやっぱり失敗です…

反省と対処方法

これに関しては反省といっても仕方ないとしか言えないです。
事前に出品できるかの確認もしているので…

対処方法としてはAmazonでは何があるのかわからないので、常にほかの販路で販売することも想定しておくべきです。
なのでほかの販路ではどのくらいの相場なのかは確認しておいた方がいいです。面倒ですが他の販路での相場観もつくのでやる価値はあります。

まとめ

実はこの商品、さっき確認したらAmazonで出品できるようになっていました( ;∀;)
一体Amazonは何がしたいのか？　メーカーにも原因があるのか？
いずれにしてもせどらーからしたら迷惑な話です。

せどりの経験が浅い方は、こういったことがAmazonではあるので、くれぐれもご注意ください。　規制以外にもいきなりカタログが無くなって出品できなくなっている時もあります。

対処方法は前述したとおり、他販路での相場確認です。
頑張っていきましょう。