せどり仕入れ判断 ケース5 ジャンク編

今回は、定番にはなりますが、ハードオフのジャンクコーナーから仕入れてきた商品を紹介したいと思います。
知っている方も多いと思いますが、ハードオフのジャンクコーナーは普通に稼働品が置かれていたりします。
ですがハードオフ側でもジャンクコーナーに置く商品は検品が適当だったりすることが多いので、動作確認はしてから出品した方がいいです。

ケース5

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こちらの商品はビデオとDVDが一緒になっているデッキです。
値札には、DVDとビデオ再生できましたと書かれています。
リモコンまでついているのはラッキーですね。

しかしこのデッキは、ダビング機能が付いていて、VHS→DVDへダビング目的で購入する人が大半です。 ダビングができなかった場合返品はほぼ確実です。
ですが、ハードオフでは再生しか確認していません。
検品コーナーでダビングまで確認することはできないので、保険としてダビングができなかった場合はヤフオクでさばくことを考えて、ヤフオクの落札履歴を確認しました。(というのもご存知の通りハードオフのジャンク品は基本返品不可だからです、動かなかった場合の逃げ道を作ってから仕入れます)

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再生しか確認していなくても、リモコン付きなら、8000円から10000円の送料別で落札されているので、ダビングできなかった場合でも損はしないので、仕入れました。
Keepaのデータは以下の通りです。

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再生だけ確認でもヤフオクで利益がでるなら、ヤフオクで売った方が早いかもしれませんが、Amazonだと17000円くらいで安定的に動いているので、動作確認して、ダビングができればAmazonで売ることにしました。

動作確認したところ、ダビングまでできたので
5500円仕入れ→16980円売りで 9171円の利益がでました。

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再生のみだと薄利でも、動作確認をすることで、利益が跳ね上がるならやる価値はありますね。

まとめ

中古品のせどりは、動作確認までしていたら、時間がいくらあっても足りないからやらないという方もいますが、検品をしなくてもいいのはあくまでも仕入れ先で検品をした根拠がある場合です。

さすがにすべての機能の動作確認はできませんが、仕入れ先で動作確認した根拠がない場合は、僕の場合、主要な動作の確認はしています。
動くかどうかわからないまま出品しても不安が残りますね…

動作確認やメンテナンスなど出品までに時間がかかる仕入れは、費用対効果を考えてから仕入れるようにしたいですね。
例えば、こういうジャンクデッキなら検品は必要だが、5000円以上利益がでるなら仕入れるとかですね。

以上ジャンクコーナーから仕入れてきたケースでした。
ジャンクコーナーから仕入れることは僕の場合多いので、今後も紹介していきたいと思います。
参考になれば幸いです。


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