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日常生活で役に立たない囲碁格言3選

こんにちは。かたかどです。
趣味で囲碁をやっています。


囲碁。


さっそくですが囲碁とかいうゲーム、皆さんこれ知ってますか?


現代でやっている人はまあまあ希少ですが、江戸時代やそれ以前においてはそこそこの人気を誇ったようで、
今の我々の生活にすっかり浸透している「囲碁用語」なんてのがいくつかあります。


有名どころは「岡目八目」、「駄目」などでしょうか。
囲碁を打つ際の心構えを説いた格言「囲碁十訣」なんかは、碁にとどまらず我々の人生にも含蓄をもたらしてくれそうな内容だったりします。



ふーーーーーーーーん。



で? そんなことどうでもよくないですか?
おおよその人からすれば囲碁なんてどうでもいいでしょうし、囲碁用語なんてなおさらじゃないですか? 

ってか、囲碁って何?

あれは何をしているゲームなの???オセロではないんだよね????



そうした疑問にここでは答えません!! 誰も興味がないから!!!


さて、そこでここでは趣向を変えて、
「日常生活で全く役に立たない囲碁格言3選」をやっていこうと思います。


どうせ囲碁なんてよく分かんないんだから、人生に活きる囲碁格言なんて言われても実感ないもんね。じゃあ人生に活きない格言の方がいいよね。(そうかな???)


なおチョイスは私の独断と偏見に基づきます。やっていきましょう。



1.「ツケにはハネよ、ハネにはノビよ」

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????????

こちらの格言は文字通り、「ツケられたらハネなさい、ハネられたら(ry」という意味になります。

ツケってなに? ハネって?
ノビはなんかわかりそうな気がしますかね。

まあどうでもいいか。ハネわかんないもんね。
thenだけ分かってもif分かんないもんね。




……だけど、人生には「まさか」があります。

もしあなたやあなたの大切な人が、日常生活でハネられることがあったら?




「ああ、あの時ノビておいてよかった……」なんて、


きっと、この格言があなたの選択を変えるかもしれない……。




私は日常でツケられもハネられもしませんが。
堂々の役に立たなさ、トップバッターは「ツケにはハネよ、ハネにはノビよ」でした。


2.「2目の頭は見ずハネよ」

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(画像使い回し)



またハネ????????

意味は「石が2個隣あっていたら、深く考えずその横にハネなさい」と言った意味(意訳)です。

だからなんなんだハネって。
2目もなんなんだ一体。そもそも目は2つしかないだろってね。
人間に目が2つあって、その頭を……頭を……、

ダメだ、やっぱりハネが分からない。


分からないなりにハネのことを整理するなら、

①ツケられたらやったほうがいい
②2目の頭にもやったほうがいい

こうですかね。

やったほうがいいっていわれてもできないよ。貯金と一緒だね。ハネって貯金なのかも。


③貯金なのかも


なんにしても僕らはハネについて知らないことが多すぎる。

……でもそれでいいのかも。
「俺はなんでも知っている」って思い上がりには、いつか足もとをすくわれると思うから……。



ちなみに、ハネは英語で"hane"なんですよ(これはマジ)。


2つ目、「2目の頭は見ずにハネよ」でした。




3.「2段バネ 覚えて初段 間近なり」

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ハネ!!!!!!!!!!!(裏声)





何がハネなんだよ!!!!!!!!!



(参考)シンジ「なにがQだよ!!」

http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51753503.html



意味は文字通りです。意味不明ポイントを整理しましょう。


(ハネって何?)

(2段バネって何?)

(初段って何?)

(あ、これ五七五になってるんだ)

(間近なの? なれるわけじゃないの?)


(なんだよ〜〜〜〜〜〜なれる時に言ってよ〜〜〜〜〜〜〜)


(期待させるだけさせてさ〜〜〜〜〜〜ひどいよ〜〜〜〜〜)




(……でハネって何????)


日常生活での役に立たなさはトップクラスではないでしょうか。
分からないことが多すぎる。

しかし、聡明なみなさんは気づいたことがあるでしょう。
「2段バネ」を打てると「初段間近」。


つまり、「3段バネ」を打てれば……?


きっと「二段間近」なのでしょうね。

このn段バネというのはきっと、フィギュアスケートのトリプルアクセルのようなものなのかもしれません。
体の出来上がったアスリートのみが打てる奥義なんでしょうね。念能力の「凝」なのかも。


今日のハネまとめ。

①ツケられたらやる
②2目の頭にもやる
③貯金なのかもしれない
④極めると奥義になる


論旨ズレました。

役に立たない格言3つ目、「2段バネ 覚えて初段 間近なり」でした。

ちなみに2段バネは強いですが、3段バネ以上はマジの無意味でクソ弱いです。



最後のまとめ

役に立たない囲碁格言あらため、役に立たない囲碁用語1選になってしまった。


ちなみにこれらの格言は、日常生活では役に立ちませんが囲碁ではめちゃくちゃ役に立ちます。もはや基本指針レベル。

特定の業界の常識が、日常生活でも常識とは限らないのかもしれませんね(そんな壮大な話か??)

みなさんの業界の伝わらない専門用語も教えてください。


さようなら。

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