話題になるには。
2023年11月3日。最近は引退やら検索除外やらと、
ネガティブな話題で賑やかなエロゲー業界でしたね。
代わりに何かポジティブな話題を提供したいけど、
特にそういうネタもなかったし、変に触れたくないし、
だもんで、Twitterには浮上しなかった今日この頃。
11月は収録がやや多め。
ゲームの音声収録が1件。
そのゲームの歌収録が1件。
Clover Voiceの新作収録が1件。
ゲームの音声収録が数日続きますので、
大体今月末まで週2~3日くらい収録。
同業者&同業社が減っていく中、
毎日仕事があることに感謝です。
特にバズりたいというわけではないのですが、
やはりSNS全般に言えることですけど、
ネガティブ系の話題の方が、
どうしても”強い”ですね。
わかりやすい例としてはソシャゲですよね。
サービス開始よりもサービス終了ニュースの方が、
どうしても拡散力が強い印象を受けます。
そのことを逆手にとった……
Twitterの……なんてアカウントだったかな。
芸能人のエピソードを募集されているアカウントが、
すごいネガティブなトピックでつぶやいてるけど、
よく読むと実はめちゃくちゃポジティブな話題を
提供してるって言うの、あるじゃないですか。
あれいいですよねぇ。
批判もあるみたいですけど、私は好きです。
個人的にも、広報的にも。
あのアカウントを運営されている方が批判に対して
「でも、あなたたちはネガティブな話題じゃないと
全然見たり興味を持ったりしないじゃないですか」
という反論をされていました。胸に刺さります。
よく考えるとyoutuberさんが
たまに出される動画もそうなんですかね。
「削除覚悟」とか「緊急で動画廻してます」とか
「謝罪」とか「今後についてのお知らせ」とか
ネガティブを匂わせるサムネイル、
やっぱりどうしてもクリックしちゃう。
ファンは「心配」
興味ない人だと「話題に乗っておくか」
アンチは「いよいよか!(喜)」
という心理が働いてるんでしょうね。
ただ共通しているのは
「何があったの!?」
という、どの層に対しても
探求したい気持ちを刺激する表現が
使われていることが注目ポイントですね。
私自身「ネガティブワード」を使えば
話題や拡散に繋がるんじゃないかな、と、
まだ深く分析できていなかった頃。
そのときに私が付けたエロゲーのタイトルが、
「俺の恋天使がポンコツすぎてコワ~い。」
「ウチはもう、延期できない。」
です。微妙にネガティブ入ってるでしょ。
ネガティブな見出しで引き付けて、
ポジティブな中身をお見せする。
参考にしたいな。
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