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奢り奢られ論争の結論

生物は皆、女尊男卑です
生物界では多くの場合、メスが選ぶ側であり、メスが奪う側なのです
極端の例ですとカマキリのメスはオスを交尾後に食べてしまいます
オスを文字通りに食い物にする方が栄養を多く摂取することができ、子供が生き残りやすいから合理的だったのです

男尊女卑があったとしても一時的であり、世界は常に女尊男卑です

〈戦争は男性の価値を上げる〉

歴史を見て分かるように戦争に駆り出されるのは男ばかりです
男性は命がけで国と女性と子供を守るために戦い、人権を無視され、消耗品のように扱われ、多くの男性が名誉の戦死を遂げます
その為に、戦争で男性と女性の割合のバランスが崩れ、男性が少なくなり、結果、生き残った少数の男の価値が上がったのです

現代社会では狩りで命を落とすことも減り、戦争も減り、生き残る男性が増えました
男性が増えると需要と供給のバランスが崩れ、男性の価値が下がりました
生物繁殖の観点から見ればオスは数が少なくても、多くのメスを妊娠させることができるからです

男性は子供を作るのに数分、女性は数年の時間がかかります

女性は子供に多くのコストがかかるため、選ぶ男性には慎重となります

現代社会では、SNSを通じての出会いが増え
、女性には妊娠のリスクがありますので多くの男性と付き合うことよりも、よりよい男性を求めてさらに選り好みするようになりました
女性は格上の男性に相手されると、格上の男性と同格であると勘違いし、自尊心が肥大化します

その結果が、「おっさんキモい」となるのです
自分が価値ある存在と勘違いした結果、おっさんなら差別していいという女性が増えることとなりました
だから、現代社会では男性差別が横行しています
しかし、差別された人を弱者男性として認知され始めています
差別している女性達のSNSにはデジタルタトゥーとして残ります

人間の女性の生物的な価値も時間経過とともに減少することを忘れてはいけない
妊娠、出産できる年齢は限られているからです

おっさんに価値がないならば、おばさんにも価値がないということにもなります
「おっさんキモい」という発言は、いずれ掘り起こされたデジタルタトゥーと共に「おばさんキモい」に変わり、それが自分自身に返ってくると考えた方が良いと思います

デジタル社会で差別した人は、将来、差別される側にまわる可能性を残すこととなります
鏡写しの反射または作用と反作用のように自分に返ってくるのです

〈奢り奢られ論争〉

多くの女性が男女平等と口では言っていますが「奢るのが当たり前」という発想を捨てることはできていません

海外でのアンケートの結果も78%が「男性が奢るべき」となっています

女性自身が男女平等を認めていないのです
彼女らは女が上で男が下という女尊男卑の世界に生きているのです
人間の理性ではなく、動物的な本能によって考えているからこそ、餌を持ってこれないオスに価値はないと考えているのです

男女平等ならば、割り勘が当たり前となります
「自分で食べた物は自分で払う」という当たり前の話が理解できないのです


未だに奢る奢らない論争があるように男女平等は浸透していないのです

男性が奢るべき理論は男に食わして貰わなければ生きていけないと言ってることと同じで、自分が自立していないことの証明となります
男女関係なく、ただ年齢を重ねるだけどはなく、分け与えられるに真の大人を目指したいものです

奢るべき理論は恐喝と一緒ということにも注意が必要です
内閣府男女共同参画局のホームページの中でも、デート費用を全く払わないことは経済的な暴力とされています

「洋服、メイク、美容代がかかっている」と言い訳をよく耳にします
ですが、その理論だと、男性もお金をかけた分を請求する権利が発生してしまいます
ロレックスや車代を請求してもいいこととなります
マウントの取り合いとなり、醜い争いと発展しやすいです

男性側も「けしからん」と怒る必要はありません
同じ土俵に立つ必要はないからです
喧嘩は同じレベルでしか成り立たないからです

勉強代だと割り切るか、好みじゃない女性に奢らなければいいのです
直接、口で好みじゃないことを伝えるよりも効果的で、割り勘にするだけで恋愛対象から外れることができます
つまり、男性は「割り勘で」と一言添えるだけで面倒な女性から相手にされることなくなるのです

〈なぜ、女性は奪う側となりやすいのか?〉

自分を守ることで子孫を残すことに有利だからです

女性が男性から奪うことで、その資源を自分や子供に、より多くを分け与えることができます
(個人差や環境の影響があるため、全ての女性が奪う側ではないです)
ただ、毒親がいるように、子供に資源を分け与えない親もいます
それも生存戦略の一つで、母体に資源を集め守ることで、子供一人当たりの資源を減らしても多くの子供を産むことで対応するのです
子供の生存率が低い時代では、大人になれるかわからない子供よりも、成人した母体に資源を集めた方が有利だからです

奪う側の片鱗は幼少の時代にも表れます
女の子は「お姫様に憧れる」ことが多いです
良い環境を持ち、食べ物の豊富に持ってくきてくれて、それを行う能力のある良い王子様を手にすることに憧れるのです
裕福な暮らしの王子様の下では貧しい農民がいることを忘れてはいけません

この他にも無人島に男は男だけ、女は女だけに分けて生活する番組では女だけの島では上手くいきませんでした
人間も動物の一種として見ると、オスは食料を確保できない者は餓死し、食料を確保ができ、その上、安全な巣穴を提供できる者がメスに選ばれます
逆に考えると動物のメスは巣穴を整える能力が必要としないことが多いです
番組ですので、シナリオがあるかもしれないが動物の行動を考えると、まんざら嘘とは言い難いのです

レズカップルの破局率はゲイカップルと比べて2倍となるのもこの為なのかもしれません
奪う側同士では生産性がなく、衝突しやすいからです

女性は自分よりも年収の低い男性とは結婚しないのも奪う側だからかもしれません
女性が与える側ならば、相手の収入は気にしないはずです

散々言いましたが奪う側だからダメと言いたいわけではないです
子供は働くこともできず、食べ物を自ら手にすることができないです
みな、最初は奪う側から出発しているからです
与える側も与えるだけのものを奪った側でもあるからです

〈日本の法律も女性ばかりを優遇する〉

離婚後の男性の自殺率は高いです
男性の方が稼ぎが多い場合が多く、財産の多くを取られてしまう上、離婚後は子供に会うこともできないこともあります

共同親権のない日本では、親権は母親が有利となっています

男らしさで寿命が6年縮むと言われています
女性にはセクハラがありますが、逆に男性にはパワハラがあり、ストレスによって6年縮むのかもしれません

法律で腕力の価値がなくなった現代では男性が弱者となるのです

〈頂き女子に学ぶ〉

生物界のメスの利益を最大化する方法は、
多くのオスから資源を奪うだけ奪い、優秀なオスの遺伝子に自分の遺伝子を乗せることで生き残る確率が上がります
どれだけの報われないオスの犠牲にしても罪悪感はありません
だって弱肉強食、生物界の掟だからです
生物界では自然なことだから、人間界においても悪いと考えることすらない女性が存在することは自然なことではないでしょうか?

鳥類を見ると着飾るのはオスばかりです
特にクジャクの例を見るとわかるように派手なのはオスばかりです
人間の女性の化粧にも何かしらの生存競争に有利に働く効果があると考えられます
女性は思わせぶりな態度と化粧で魅力を上げることで、多くの男性から援助を引き出そうとするのです
上記の理由より人間の女性の化粧も生存戦略の一つと考えると腑に落ちます

話を戻すと短い期間では頂き女子は正解となります
ですが、それは自然界の世界だから成り立つ考え方です
自然界では、常に命の危険があり、人間と比較すれば、多くの動物が短命となります
短命ならば、短い期間で利益を最大にした方が得となります
ですが、医療の発達により人間の平均寿命は長くなりました
つまり、長期で物事を考える必要がうまれました

結論を言いますと長期的には頂き女子は稼げないです

借金までさせて、相手を追い詰めると手痛い反撃を受ける確率も上がります
失うものがなくなった相手には法律さえ、抑止力として働かず、無力となります

頂き女子自身も犯罪者として捕まる可能性もあり、拘留期間、刑期中は稼ぐことが難しく、出所後も職につくことも難しくなります

短期で多く稼いでも、累進課税の日本では税金により、多くが持っていかれてしまいます

その上、性を売りにしていると加齢による性の価値の減少と共に稼げなくなります
性に頼り過ぎると他の稼ぐ能力が育たなくなります

短期的に稼げても長期的で見ると生涯の収入は高くなりにくいのです
嘘という厚化粧で見栄えを良くしても、いずれ、化けの皮が剥がれてしまうのです

〈与える人が勝つ時代〉

YouTubeなどでも発信者がお金を稼げるように情報をもらう側よりも与える側の方が遥かに稼ぎます
生産者と消費者の違いだからです

奪う人には罪悪感はないので、もっともっとちょうだいとなってしまいます
人の手柄を奪ったところで会社全体で見れば、生産性は上がっていません
奪う人が生産していないので、その人に支払った給料分がマイナスとなります
それだけで済めばいいが、奪う人がいると他の人にも周囲のモチベーション下げるなどの影響を与えます

奪う人を排除すると生産性は上がり、奪う人に支払っていた給料を他の人に振り分けることができ、結果モチベーションも上げることができます
会社としても奪う人の排除は必須事項なのです
個人としても、いかに奪おうとする人と関わらないかが大事となります


自分で生産性を上げ、それを材料に交渉して初めて給料が上がるのです
ただ、くれくれ言ったところで会社に貢献しない人に払う給料はありません
無い袖は振れないのです
「私は私は」という個人でしか物事を考えられない人ではなく、「私達は」と全体で考えられる人が必要なのです

もらう側では短期で得をしても、長期では排除の対象となってしまうのです

生物界では求愛給餌というものがあります
求愛行動の一つで、オスがメスに獲物を分け与えることをいいます
メスに栄養を与えることでメスの生存を有利にし、元気な子供が産まれる確率を上げます

分けることができたオスの遺伝子が生き残ることに有利に働くのです
メスも子供に多くを分け与えることができれば、子供は健全に成長します
分け与えられなかった子供と比較すれば、成長過程で差がうまれます
健全に成長した子供の方が生存に有利なります

生物界でも、多くを与えた者が生き残るのです
だから、多くの与えられる余裕がある男性がモテやすいとなるのです

男性は年収が高いと結婚率が高いのも求愛給餌ができるからではないでしょうか?

奪うだけでは多くを与えられる人になりたいものです


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