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兎にも角にも、始める。

アウトプットの重要性は常々感じている。メモであれ、日記であれ、誰にも公開せずに書く文章であっても、それが習慣化されている時のほうが何かと調子がいい。

なので表題の通り、兎にも角にも初めてみる。

ブログのようなものをまともに書くのは、20年ぶりくらいじゃなかろうか。

書くテーマも、文体もこれから模索して行こうと思う。
以前に読んだ「ライティングの哲学」において、哲学者の千葉雅也さんが

今回の書き始め方からしてもそうなのだが、昨年を通して僕は、文章をフォーマルに書き始めなくてもいいと本当に、腹の底から思えるようになった。学術的な原稿であっても雑感みたいなものから書き始めてべつにいいし、それで「何だコイツは」と思われてももういいや、と開き直ったのである。まあ歳のせいか。四十代も本格化してきて、ふてぶてしくなった。人生は一回きりなのである

ライティングの哲学 https://amzn.asia/d/02DQfJEy

と書いていたこと、そして、そのように書かれたモノ自体からも勇気を貰えたのだ。なので、構えずに、先ず書く。

自分のために書く。誰かのためではなく、自分がしっくりくる言葉を外に置くことで、何かリズムのようなものが生まれると信じている所が、自分にはあるようだ。

何か明確なテーマを設けて目的を持って書くことも考えたのだが、その機会は遅かれ早かれ仕事で生まれそうな気がするので、ここでは私的なことを、淡々と書いて行けたらと思っている。まぁ、あくまで今の所は、そう思っている。

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