容原オリジナル作品

容原静オリジナル舞台作品NO.1
『Karma Police』
2022年2月8日上演(2st)
キミが自分のカルマを精算するまで何度でも。
僕たちは見逃さない。
レディオヘッド『Karma Police』のMVにインスパイアを受けて製作した作品。
karma=業をテーマに罪深いヒトの救済に光を当てた。
『さよならはいらない。また何処かで逢おう。』

容原静オリジナル舞台作品NO.2
『ノワールの娘』
2022年5月21,22日上演(6st)
『総ては恙なく厳かに終焉した。色々な喜び悲しみがあった。しかし総てはおとぎ話のように手の届かない場所に行ってしまった。最早誰かを傷つけることも慰めることもできない。総ては終わったから。』
カラスとヒトのラブストーリー。馬鹿な黒猫。罪深い男に偽りの救済を与える天使。
牧歌的な世界観で繰り広げられる現代のおとぎ話。

容原静オリジナル舞台作品NO.3
『スクラップラブ』
2022年9月24,25日上演(7st)
伊吹羊は夢を見る。猟奇的な夢。槍によって串刺しにされる自分、そして自分の頼りなさに絶望する兄を。
死した伊吹羊の霊魂はパラレルワールドへ。彼女は其処で兄を探す。
『よっと。裏。東だ。また東。もう飽きたよ。仕方なし。行きましょう』


容原静オリジナル舞台作品NO.4
『キャットフィッシュを探して』
2022年10月29,30日上演(8st)
バロック・ヴァニタス・メメントモリ。
ノアの方舟よりインスパイアを受けた作品。
絶望的な世界で新世界を求めて人類は旅立つ。キャットフィッシュ、貴方を信じて。

容原静オリジナル舞台作品NO.5
『echoes』
2022年11月26日上演(1st)
この町は地図にない死者への悼みが産み出した幻想の街。
岩倉景という普通の少女が自らを認めるまでの物語。
『綺麗に傷ついて壊れたい。誰よりも正しく美しく壊されたい』

容原静オリジナル舞台作品NO.6
『DOWN CHORUS』
2023年3月18,19日上演(7st)
『モクズ申せ!!』
ドーンコーラス。暁の合唱。
世界を救済する星の卵が覚醒するまでの苦悩を描いた物語
『ねぇ あなた』『なんだい』『大好き』『ボクも』

容原静オリジナル舞台作品NO.7
『peaches en legalia』
2023年5月7日上演(2st)
もう一度やり直したい!
『やり直しは効かない』
なぜ!
『人生は一度きり』
一人の自殺した男が己の所業に打ち勝つまでを描いた物語。
また逢おうアディオス。いい夢を。

容原静オリジナル舞台作品NO.8
『砂の女』
2023年6月10日上演(1st)
むかしむかし砂の女がいました。砂の女は砂の彫刻でした。大変美しく、やさしい表情でした。しかし、孤独でした。寂しそうに大地に佇んでいました。ある日、砂の女のもとに一匹のアリがやってきました。アリは直ぐに死にました。しかしその間に交わした会話は砂の女の一番大切な思い出となったのです。

容原静オリジナル舞台作品NO.9
『Nのために』
2023年8月18日上演(1st)
人生は生卵のように簡単に割れる。
ベートヴェン『エリーゼのために』よりインスパイアを受けた作品。
クラシックのメロディのように厳粛に進行する物語の旋律をアナタへ。

容原静オリジナル舞台作品NO.10
『ラブラブ、吐き捨てるようにラブ』
桜の樹の下に死体は埋まっている。
吐き捨てられる愛の言葉を貴方へ。

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