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猫たち紹介① レオくんの自己紹介

我が家には猫さんが3匹います。
ママがnoteを始めて自己紹介なんてしているので、自分たちの紹介もしろと。
今日は一番最初にうちの子になってくれた レオくんです。


運命のパーフェクトボーイ

ママは高校生のころから実家に猫がいたんだ。でも結婚して実家を出てからは人間とだけ暮らしていたそうな。

でもママの人間の娘ちゃんが中学生になったとき、あんまりママと仲良くなくなってしまって(ししゅんきとか はんこうきっていうらしい)、ママはさみしくてまた猫と一緒に暮らしたいって思ったんだって。

その時に、ペットショップで僕を見つけてくれたんだよ。
ぼくのキャッチコピーは「パーフェクトボーイ」だったって。本当にそのとおりだよ。僕は今でもだけど、本当にかわいくてパーフェクトなんだよ。

赤ちゃんのころの僕

とにかくママと娘ちゃんのことが大好き。ケージの中でお留守番もするけど、お部屋の中を走り回ったり、カーテンにのぼってちょっとビリっとしてしまったり、網戸によじのぼって網目が大きめになってしまったり。

でもまだ赤ちゃんだったから、おっぱいが忘れられなくて、自分のしっぽの先をちゅばちゅばと吸っていたんだ。だからいつもしっぽの先がびっしょりだったな。

あとは、いくら食べてもおなかがすいて、いっぱいごはんたべたよ。ママがぼーっとしててちゃんと片付けなかったお味噌汁用のだしパックだって丸のみしたんだ。ティーバッグみたいな袋のままだよ!大物だったよ。

ママはすごく心配して、一晩中僕を見にきていたな。どこかに詰まって苦しんでないかって。結局うんちで出てきたから、今はただの笑い話だけど。

家族が増えてから

僕がママのところに来てから少しして、女の子の猫が家族になった。
正直ショックだったよ。だって、僕だけのママだと思っていたのに、ほかの子にもママが優しくしているから。

ママがソファに座れば僕は膝か、そのすぐ隣に座っていたのに。その子が来てからは、「いつも」ではなくなってしまった。だからもう、「甘えん坊のレオ君」は封印したんだ。その子のお兄ちゃんのつもりで、ちょっと立派な感じでやっていこうと思ったね。

今のぼく。これからのぼく

今は、3匹のにゃんこがうちにいるけれど、ぼくが一番立派でかっこいいです。ママもそう言っています。

実はぼくはとても健康で、予防注射のときくらいしか病院に行ってないのです。でもその注射もやめてほしいです。病院の先生はかわいい優しい女の先生なんだけど、病院に連れていかれるかもしれないと思うと、急に暴れたくなってしまうの。

ママが病院に行くときに持っていくショルダーバッグを出してくると、すぐにわかる。あれに名前の書いてある健康カードを入れて、その次に病院行くとき用のケージに僕が入れられてしまうって。だからいつも、精一杯逃げ回って、この前なんてあたまにきたからカーテンビリビリーって爪で裂いちゃった。

ママあきらめたらしいね。この前の定期健診は延期になったよ。

でも、ママのことは大好き。寝るときは必ず一緒のお部屋にいることにしてる。お布団に入ったりはしないよ。ママ寝相悪いから。
「レオくん、ねるよー」って言われたら、ぼくだけ呼ばれたっていう特別感はあるよね。

これからもぼくは、ねこたちのリーダーとして、ママを守っていきます。
ママがお仕事で遅くなると、ごはんの時間が遅くなるのが不満だけど、家族のためにパーフェクトでいるよ。



爪とぎの上でくつろぐぼく

ママからの言葉

レオ君、いつもみんなのリーダーさんでいてくれてありがとう。
あなたがいるだけで、こんなにも幸せな気持ちになっていること、わかってくれているのでしょうか。

これからも元気で、どっしりと構えてママの大事な家族として末永く一緒に暮らしていきましょうね。




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