パンサー向井とハライチ岩井に救われた夜
昨日は色々あって、嫌な思いをまた奮い立たせたせいでぐったり疲れた...
そのせいか、やたらと不快な話題ばっかり目についてしまう。
良心のない人に良心踏み潰される社会とか、日本のおかしな制度とか習慣とか、何処までも呆れ果てる政治、2プペ!とか言って宗教じみたことを平然としてる人もうじゃうじゃいて気持ちが悪いし、なんかもう全体的に嫌気がさして、こんな世の中で生きていくの馬鹿馬鹿しすぎる!馬鹿みたい!ってなってなって普通に夜一人で泣いてた。(多分PMSのせいもある)改めて文字に起こすとだいぶ不安定。笑
これを書いてる今は全然落ち着いてるけど、夜の自分の言いたいことは今もよく分かるし、本当に馬鹿馬鹿しいなぁって思う。
そんな感じで、一通り情緒がおしまいになって寝れないからこんな時はこれだっていうノリでハライチ岩井の歌聴いたら見事落ち付いた。
それから、YouTubeでラジオを聴いてた。ハライチのターンを聴いて、その流れでパンサー向井のむかいの喋り方を聴いてたら、向井が岩井とご飯を食べに行った時のエピソードを話していた。これがめちゃくちゃに最高だった。
向井「二人でご飯会して岩井を送って別れて、EP、エスケープ パーク、に行った。」
エスケープ パークとはその名の通り、逃げ込む公園って意味で、向井にはいつもお決まりで逃げ込む公園があってそれをEPって呼んでるらしい。そこで、缶コーヒー買って飲んで〜という話の流れ。
これはちょっと調子に乗った発言になるが、向井は、こっち側の人間だ!!!と私は思った。
私は、記事書きたい話題を見つけたら忘れないように、下書きに題名を打ち込んでる。
その下書きの一つに公園の魅力を語り尽くすってゆうのがあるくらい私は公園が好きで公園に救われてきた。私にとっての公園もまさに、escape park。これからは私もEPと呼ばせていただきたい...とにかく、帰り道に一人でEPで一服するパンサー向井、かなり信用できる。とまずここで盛大に気持ちが舞い上がった。
そして岩井と別れてEPに来た向井に岩井からGhost like girlfriendのBirthdayという曲のMVが送られてきたと。
そこからの話は、泣くような話じゃないのかもしれないけど、メンタルズタボロだったところにこの二人のエピソードを涙ボロボロ流しながら聴き、救われた...本当に最高だった。最後は笑えるんだけどね。この数分のトークに感謝。(同じ日のエピソードをラジオで岩井が話してるのもあってそれも聴いた。良かった。)
↓6分あたりからが岩井とのエピソードトークだけど、前半の話から良い。
このラジオ聴き終わってから、話の中に出てきた曲を調べようと思った時、あれ?そういえばなんか聞いたことあるアーティスト名だなと思ったら、ちょうど今年に入ってすぐに、元LILILIMITの土器さんがTwitterでうま!とリツイートしていた動画のアーティストだった。私はその動画を観て、何度も再生するくらい惚れてTwitterやインスタをフォローしたばっかり。(アーティスト名が長くてきちんと覚えていなかった)なんかいちいち縁を感じてしまう。
君にあげたい事と、君が喜ぶ事の
その間に素敵な言葉があれば良いな
また泣きながら聴いてた。ラジオでも出てきたけど、この曲の出だしのフレーズがまず刺さる。ああ良い歌詞だってことはもう、一回聴いたときにニュアンスみたいなのでスッと入ってきて、その後ちょっとまってちょっとまって、となんか頭の中で図みたいにして考えてた。歌詞見て頭に図を思い浮かべたこと今まであっただろうか...一回冷静になってこの歌詞の中の"言葉"について考えて、ああ、やっぱいい...そうだよ、そうなんだよ。と思う。
(しばらくただ歌詞について語る)
あんまり世界の色味に合わせて
自分を押し殺し過ぎないでね
誰にも伝わらない事をいつまででも話をして
思い出し笑い一つで抜け出せた夜が幾つもある
君に良い事ばかりが起きれば良いなと心から
1番のサビ、泣く。こんな世の中馬鹿馬鹿しいって一人泣いた後の私、泣く。
"誰にも伝わらないことをいつまでも話をして"
本当に私はこうやってこの歌詞のここがどうとかこうとか伝わらんだろって思われるようなことも話してたいし、こんな世の中で生きるの馬鹿馬鹿しいって考えたり、嫌気がさして悲しくなることも伝わらないかもしれないけど、それでもいいから自分の思ったこと感じたことを話してたい。だからこうしてnoteに書いてる。
案外どうでも良いふりをしちゃうね
放っておけない程の気持ちさえ
どんな心の揺れだって
誰のものでもないのにね
誰より一番辛いと
誰より一番幸せだと
言い切りたい時は二人で
立て膝ついてピザでも食おう
2番のサビ、これもまた救われる。。
小さい頃やたら辛い時に、自分より辛い人はたくさんいるだから、辛いとか言っちゃダメだって何度も何度も言い聞かせてた。
高校生の時、自分の中で悲しみと悔しさ通り越した怒りで、私より苦しい人がいようと私の苦しみは私の苦しみだ!!!とかなり強気になったことがある。そんなことを思い出す。
感情は自分だけのもので、他人には計り知れないものなんだから、自分が1番辛い!1番幸せだ!って言い切りたい時があったっていいんだよ、お互いの前ではそれを言い切ることもOKにしようよ、それでピザ食べようって....
愛....
優しさをいつ無くしても
おかしくないような世界で
思い出し笑い一つで抜け出せた夜が幾つもある
君に良い事ばかりが起きれば良いなと心から
最後のサビ、、、最後の最後まで泣ける
優しさをいつ無くしてもおかしくないような世界、本当にそう思う...
"君に良いことばかりが起きれば良いなと心から"愛だなぁ...
姉の結婚以降なんだか私は姉夫婦が可愛くて大好きで仕方なくて、そして二人もまたこんなトンチンカンな私を可愛がってくれるのが嬉しくて、心から幸せになってね私なんかどうでも良いから本当に二人に幸せがたくさん訪れてほしい...くらいになった気持ちと、この歌詞を聴いた時の気持ちが近いなと思った、愛!!!
それでまた色々みてたら、Glgの岡林さんが
向井のラジオで自分の曲が紹介されたことについて書いてるnoteを見つけて、さらに感動した。
ボロッボロの気持ちで泣いてたところから、こんなに感動して救われるとは思いもしなかった夜だった。
朝、他のラジオをまた聴きながら、やっぱりあのどうしようもない夜に聴いたのがより一層良かったんだよなぁと感じた。
あと、きちんとGlgのSNSを見てみたら土器さんはGlgのサポートメンバーだった。そしてサポートメンバーに元雨パレのりょーちゃんもいた。二人の元所属していたバンドも私は好きだったし、Birthdayを聴いた時に90年代だかその辺の懐かしいクリスマスソングっぽい音の感じが凄く好きだなと思ってたから、二人がサポートメンバーと知ってめちゃくちゃ嬉しかった。
あー長くなったけどスッキリした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?