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母の日の決意。

こんにちは。

カトレナです。

ひっさびさの投稿。なんと日本に帰ってきて初です(笑)

なんだか下書きがたまっているのに、全部中途半端でした(笑)

今日の話と、母のことと、これからのことをちょっと真面目なことも含めて書きたいなぁと思います。

ケーキ屋さんのいいところ。

今日は、一言でバイトの日🍰

8:30~19:30 11時間立ちっぱの長時間労働でございました。

コロナとか関係なくみんなこういう日はお母さんのために外出しますよね。うん。めちゃくちゃ忙しかった。

でもね、ケーキを買ってくれるお客さんみんなちょっと照れながらもお母さんや奥さんのことを思って買ってるんだなぁ~と思ったら

帰ったらこの人はどんな風にケーキ渡すんだろう、とか

家族で集まってどんな話しながらケーキを食べるんだろう、とか

それぞれのお客さんの接客中にそんな妄想をしてました(笑)

だから忙しくても楽しい(仕事のくせにお気楽かよ)

でもやっぱり自分がそういう幸せな瞬間を作る一部になれてるならそんな光栄なことはないよね。

始めはケーキが好きで入ったバイトだけど、たぶんこういう気持ちが好きなのも、大学3年間と留学から帰ってもずっとこのバイトしてる理由だと思う。

大切な人のためだったり、時には自分へのご褒美だったり、どんな形であれ自分の関わった人が幸せになったら嬉しいや。

おうちのご飯。

そうはいっても、さすがに11時間立ちっぱでずっと動いてますから帰るころには疲労もたまっていることに気付く頃です。

本当はね、プレゼントかってあげようかなとか思ったんだけどね、

今自粛中で店がやってなさすぎるので、

ご飯でも作ろうかな!って思ってたんです。

けど、

帰ったら既にご飯の時間で計画はあっけなく終了。

結局母が夕飯を作ったみたいでした。

今日の夕飯はシチューでした。おいしすぎて感動しました。


これ、オーストラリアから帰った時と同じ感覚だったんだよね。

現地ではお金なさすぎて買えないし、自分で作る料理はまずくて決まった調味料でしか作れず、よく1年もそんなところで生きられたと自分でも驚くほど。

そんで日本帰って、1週間ぐらい毎日家のご飯のおいしさに浸って幸せを感じていた。

こういう経験を通して初めてこの当たり前の幸せに気付けた。

当たり前は当たり前じゃなかった。

お母さんやお父さんが作り上げてくれた家族の大切な時間なんだよな。


日本語ってやっぱ直接そういう感謝を伝えるのには適してない気がする。

英語でなら伝えられる気がするんだけどなぁ(笑)

母は偉大なり。

母の日ってことで、ちょっとだけお母さんの話をしようかなぁ。

うちの母は私が中学生くらいの時に通信の学校に通って、小学校の先生になった。

たぶん母の両親が先生で、どっかそれに関わりたい気持ちがずっとあったんだと思う。

仕事を始めてからは、家でも仕事の話をしてくる。

愚痴ってるときでもなんか楽しそう(笑)

「レナが小学校の時ってさ~どうだった?」が口癖のように、

音楽会でやった曲、授業で扱った物語等々を聞いてくる。

まぁほぼ覚えとらんけど。

今年から英語教育が小学校から義務化されるんだって!

英語の授業くらいお手伝いして貢献してみたいとは思っている。

なんだかんだ楽しそうな母を見るのは楽しいので、私もそんな仕事をみつけたいなぁ~

変わる教育の世界①IT

でも母の最近の悩みはちょっと違う。

コロナの影響で小学校はずーっとお休み。

それで在宅勤務をちょこちょこやってる。

でもね、小学校の先生ってやっぱりアナログなことが多くて、こういう時にZoomも使いこなせない。(けなしているのではなく)

だから個人の仕事しかできないし、職員会議とかはみんな集まってやるんだって。この時期はちょっと怖いよな。

こんな状況だから今日は今までITなんて全く興味なかった母に

「これからITの仕事は絶対増えるよ!小学校も今それを考え始めてるから!」

とかすごくおススメされた(笑)


でね、学校にITの制度を取り入れるのってもちろんすごくメリットがあると思うの!でも、その分デメリットもある。


まず教師の仕事上事務作業。

先生は先生としての仕事より事務作業のせいでみんな残業してる。

クラウドとか使えばええやん!!って思ったんだけど、そもそも小学校の先生として教育されている分野ではないからパソコンちゃんと使える人も少ないし(ママ説)、それを機能させるにはお金もかかるかもしれない。


あとは実際の教育の場面において。

こんな時代で学校に通えない子供たちのオンライン授業が増えている。子供たちが教育から離れないためには大きな手段だと思う。

実際にオンラインでは一人一人の能力に応じた学習ができるアプリなんかもあって、子供たちは楽しく学習できるんだって。

でも、みんながみんなパソコンやスマホを持っているわけではないし、やっぱりオンライン授業やりますと言ったところで、経済的にそれを受講できない子もできてくるのです。

実際の対面の授業で、タブレットを使うような授業を始めた小学校もあるらしい。でも学校側にも予算の関係上簡単に取り入れられない事情がある。

でも少しずつ時代は変化してITの時代になってるし、英語が義務教育になったように、パソコンの授業の義務教育も幅が広がるかもしれない。

もっと学校の先生や教育の在り方とITについて知ってみたいと思っている。

変わる教育の世界②英語教育

それから今年から英語が義務教育になって、ママは大変そうだった。(まだ授業は始まってないけど)

実際にグローバル化が進む中で、この小学校の義務教育に臨むものは一言でいうと英語への慣れ。

英語や他国の文化に楽しんで触れること。

そんな中で注目されているのがALT教師によるネイティブとの関りであったり、生徒同士が交流するアクティブラーニングなんだって。

私自身、高校の時は英語が大嫌いだった。

こんな単語使う?っていうターゲットの最後に乗ってる難しい単語とか

SVOとか文法の構成だけ暗記して、なんのためにやってるの?って思ってしまうことも正直あった。

けど、留学をして、「覚えるもの」だった英語は「使う」ものになって

「使う」ために必要だから「覚える」ようになった。

だからね、英語を勉強することが愉しくなった。

だから最初は英語を楽しんで学んでほしいし、それを使うことはもっと楽しいんだって気付いてほしい。

小さいころからそれに慣れたら最強だよね。

わたしの卒論。

人より多く大学生活を堪能する私の最後の一年は


・自分を支えてくれた家族のためにできること

・海外で活動したからこそ気付いたことがある私だからこそできること


をしたいと思っている。

前述したように母の職にも関係するような「教育現場」について、卒論を書きたいと思っております。

このコロナの時代だからこそこれまで以上に注目されるようになった「IT」の利用、

「英語教育」の義務化による授業への取り組み方、

この三つを掛け合わせて小学校の教育の変化について書きたいと思います。

(英語に関してはコロナの状況次第の可能性も、、、)

ITも大事だけど私は対面だったり人との関わりの大切さも学ぶべきだと思うので、コミュニケーションの観点でアクティブラーニングとかにも触れたいな。

教育として児童にフォーカスするのか、それとも先生の仕事面のサポートにフォーカスするかなど、、、もろもろ検討中。

まだざっくりとしたテーマだと思うけど自分らしい論文を書いていくのが楽しみです。

福ゼミの先輩方、一足先に卒業した同期14期、アドバイスなどお願いすることもたくさんあるかと思いますので、どうかご指導いただけると嬉しいです。何卒宜しくお願い致します。

そしてこれから一緒に活動していく同期15期、ファイヤー!!!共に乗り切ろうぞ。

未知の未来は未知のままで。

今日の終わりは私の未来にしようかなと思います。

就活をしてると将来に対する不安はどんどん増えるばかりで、一人の時間は鬼ネガティブになります。

でも、わからないことを心配してもしょうがないんよね。

それはオーストラリアで一番学んだこと。

「将来がわからない人生」と考えるより、

「決まってないからこそいろんな可能性に満ちた将来」を考える方がいい。

今したいことは、したらいい。

するか迷ってることは8割方した方がいい。

やらない後悔はずっと引きずる。

やった後悔は引きずることがあっても、次に生かすことが出来る。

どんなことも動かなければ始まらないから。


私は本当は周りのことをめちゃくちゃ気にする人。

めちゃくちゃネガティブだったころは、嫌われないためにはどうしたらいいんだろうって考える人間だった。

けど、転換期はいつでも嫌われない方法ではなく、

仲良くなる、信頼される、みんなが楽しむためにはどうしたらいいかという思考に変わった時。

チームのためになりたい、良い雰囲気を作りたい。

そういう思いに自分が変われた時、周りからの評価も変わってきたんだと思う。

そう思うと自分は「誰かのために」が最大の目的になった時、自分が成長したいと思うし、最大のパワーを発揮するのだと思う。

その時の周りの反応が自分のやりがいなんだろうな。

いろんな人と関わることで、自分だけでは出せないような自分の底力を発揮したいんだぁ。


就活はぼちぼちしてますが、これも縁って言いますよね。

今の自分の行動が全部繋がっていくと思うので、「決まってないからこそいろんな可能性に満ちた将来」に向かって最後の学生生活で自分を高めていこうと思います。