タイマー

日常でタイマーを使う時ってそこそこあると思う。

しかしそこでiPhone備え付けのタイマー機能を使うのではどうにも味気ない。

近ごろ、11月開催の同人イベントの原稿追い込み作業に追われる後輩をDiscord通話で応援、もとい冷やかしに行くのをよくやっていたのだが、そこでの話題に『ポモドーロ・テクニック』というのがあった。

知ってる人は知ってるかもだが、端的に言えば『25分作業して5分休憩』を繰り返すことで、仕事にメリハリをつけ、生産性を上げる手法のことである。

本人は余りに作業ペースが逼迫していたので、『漫画の1コマを10分で作画し、終わらなくても1分休憩。休憩後は必ず次のコマに進む』というのを繰り返す馬車馬みたいなペースで作業していた。

そこで私がチラッと「10分くらいの曲でも流せば?曲の流れで終わりがなんとなくわかるし」と提案したのだが、延々と同じ曲を聴き続ける作業というのは当たり前にノイローゼ必至なので、あえなく不採用となった。

そこで、じゃあ同じ曲じゃなければいいのでは、という事で、自分で適当にプレイリストを作ってみることにした。

ちなみに、私は10分タイマーは特に今必要としていないので、カップラーメンとかシャウエッセンを茹でるとき用に3分で集めてみることに。

以下がその一部。

なんかァ…傾向が察せられるなァ…となった。

3分であればなんでも良いわけではなく、ちゃんと聴いててある程度心地良い曲を選ぶことに注力した。前後10秒は誤差の範囲内とする。

発見だったのは、リズの『Songbirds』は全編5分半ほどであるが、第5回定期演奏会の音源内にあるフルートとオーボエのソリで演奏される同曲はちょうど3分くらいだったという所だ。限界になりながら待つカップ麺というのも、また乙なものかもしれない。

ぶっちゃけ、私も全然音楽に詳しいわけではないので、他にも3分曲は色々あるのではないかと思う。ポップスとか全然聴かないし、Creepy nutsの『Lazy boy』みたいに3分であることをテーマにした曲とかも、もっとあるのでは?
ちなみに、ゆらゆら帝国の『夜行性の生き物3匹』は全然3分ではなかった。3分間って歌詞で言ってんのに!嘘つくな!

あと、今回は邦楽・サントラに絞ったが、洋楽も含めると結構な量になりそう。

そんなに3分を繰り返してどうするんだという気もしないでもないが、10曲終わったらもう30分か〜みたいなアバウトな作業とかも出来るのではないだろうか。ほんとか?

今回は、『目玉焼きwithシャウエッセンonご飯』というゴキゲンな朝食づくりに使用した。

補足すると、『ごはんはおかず』は3分12秒である。参考にされたし

以上

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