大掃除

テストも終わったので部屋の掃除をし始める。紙屑とかそういうのは日常的に捨ててるので、服とか本が今回のメイン。

掃除をしてて思うのが本の取り扱いについて。服は毛玉ができたとか着過ぎて飽きたとかそういう捨てる基準が明確にあるんだけど、本の捨て時っていつなんだろうね。飽きてもたまに読み返したくなるし、よっぽど雑に扱わない限り読める状態だし。それに一読してる以上その本の面白さも見どころも知ってるから、手放すって考えると急に惜しくなってくる。

電子書籍で買いなおしてもいいんだけど、その本自体に思い出があるとなかなか捨てる気になれない。一緒に出かけたときに親が買ってくれたこと、発売日にちゃんと買いに行ったことって案外に覚えてるもんなんだね。

そういうのって無理に捨てると思い出の分後悔が大きい。だからこれはまだだなって思うものは何年か待つことにしてる。そんなのゴミ屋敷の始まりじゃない?と思われるかもしれないけど、意外に捨てるときは「あ、もういいかな」って思えたりするもんです。だってそれでその思い出がまっさらに消えるわけじゃないし。思い出すきっかけが一つ減るかもしれないけれど、でもその思い出のために今の私がしたいことができなくなる方が嫌だ。スペースがあるなら楽器置き場&練習場所として使いたい。

今月中にはいろいろと整理したいなと思います。