スウェーデン博士進学 居住許可カード発行編
こんにちは!日本はゴールデンウィークが始まったころでしょうか?スウェーデンは通常運転で平日です.
前回は渡航までに必要な居住許可申請についてお話ししました.今回は渡航後に必要な住民登録(居住許可カードの発行)について流れと自身の経験についてシェアしていきます.
居住申請が無事に下りて渡航した後は住民登録を現地で済ませる必要があります.移民局のオフィスで予約を取る必要があります.この予約が曲者です.何が?というと
予約がなかなか取れない!
予約はこちらの移民局のページから取ります.私の場合はストックホルムに住んでいるのでStockholm(Sundbyberg)での予約を取ろうとしましたが,1日に何回みてもタイムスロットがありませんとのことで全然予約が取れずにヤキモキしていました.
Redditや他の日本人の方のブログを見ると
月曜と火曜の午前に1週間分のスロットが追加される
月曜にスロット追加
1日に10回くらい見てるとどこかのタイミングで翌日のキャンセル分が空いてたりする
と言う情報がわかったのでとりあえず月,火曜日の朝8時からこまめにチェックしましたが全くの不発.こうなったら気合いだ!と時間構わず見ていたところ火曜日の15時前ごろにアクセスしたらなんとタイムスロット追加されたてホヤホヤではありませんか!!その週のすべてのタイムスロットが空いてました.
と言うことで早速予約をすると予約番号の記載がある確認メールが送られてきます.ちなみに10分後に再度予約ページを訪れた時にはもうタイムスロットは残っていませんでした.住民登録自体はどこの移民局でもできるので人によっては遠出してストックホルム以外の移民局まで行っている人もいるようです.確かに平日の昼間に時間がある人はそれが一番確実かもしれないです.
予約が取れて移民局へ向かったら入り口にある番号の発券機で予約番号を入力するとチェックインが済み紙が印刷されます.その後は壁や柱についているモニターをチェックし自分の番が来るのを待ちます.
大使館から届いた手紙を持参しましたが確認されたのはパスポートだけでした.その後顔写真と指紋を撮って,届けてほしい住所を伝えて終了です.
担当者にはカードが手元に届くまで2週間程度かかるとのことでしたが実際には6日で届きました.
以上,住民登録に関してでした.あくまでもこちらは私の2024年4月時点での体験談ですので,住民登録の際はご自身で最新情報をお調べください.
それでは,次回はパーソナルナンバー発行編についてです.では!