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映画「461個のおべんとう」

毎日のお弁当作り、頑張ってる人多いと思う。
私も、毎日子どものお弁当を作っている。

美味しそうなお弁当の参考にるかなーと、
映画「461個のおべんとう」を鑑賞。

見どころ

バンド「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美のエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を実写映画化。離婚した主人公が高校生の息子のためにおべんとうを作り続ける。ミュージシャンの父を「V6」の井ノ原快彦、息子を「なにわ男子」の道枝駿佑が演じた。『キセキ -あの日のソビト-』などの兼重淳がメガホンを取り、原作者の渡辺が音楽を担当している。

シネマトゥデイ


あらすじ

離婚した鈴本一樹(井ノ原快彦)は、15歳の息子・虹輝(道枝駿佑)を巻き込んだことに罪悪感を抱いていた。やがて、一度は失敗した高校受験に合格した虹輝は、昼食を買うのではなくおべんとうを父に作ってほしいという。二人は「3年間、毎日おべんとうを作る」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をする。こうして一樹のおべんとう作りが始まった。

シネマトゥデイ

お弁当を観ようと思ってたのに。

☆☆☆☆☆以下少しネタバレあります☆☆☆☆☆



子どもが思春期の時に離婚。
なかなかやってくれる両親だ。
もう少し待てなかったのかなと思いながら観てしまった。

傷付いた心にどう寄り添うか。
難しいところだ。

それを毎日のお弁当、しかもお父さん。
これがよかったかなと思う。
お母さんだと、なんだか当たり前になってしまうし、
あんなに張り切らないだろうから。
平気で今日はコンビニで買ってとか言いそうだし。
男と男の約束ってとこが、魅力だ。

お弁当箱も色々で素敵。
あんなに上手に作れるお父さん、少ないのでは?
息子も、好き嫌い無くて良い。
なんでも食べれちゃう。

終盤で、息子がお母さんの家に泊まることになって、
お弁当はお母さんが作ることに。
お父さんは久しぶりに実家で泊まることにした。

でも息子は朝早く帰ってしまって、お母さんお弁当間に合わず。お父さんは、実家だし。

でも、息子が朝家に帰ったらお父さんがいたんだよね。
お弁当作ってた。
ここ、ジーンときた。
お父さん泊まらずに、帰ってきてたんだ。
約束だから。毎日作るって。
息子も、それに応えたんだよね。

きちんと愛情が伝わっていた。

途中気持ちが溢れちゃったりしたけど、しっかり
成長したと思う。

息子虹輝は頑張ったなと思う。
お父さんも、頑張った。

お母さんは…ちょっと。だったけど。

お弁当観るつもりだったけど、思いの外話に集中して観てしまった。

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