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友達とはなんだっけ?少なくたっていいよね

人生には色々な段階がある。
子供の頃、学生時代、社会人時代、結婚、育児、社会復帰、そして今。
その時々で生活も違えば、関わる人も違うのだが、友達とよく過ごしたのが、子供の頃、学生時代。
その後社会人になるとこれまでの友達と会う機会は減っていき、今や年賀状のみの近況報告のみだ。どえせ会わないのに今年は会おうねとか言い合ったりしていて面白い。

結婚、出産がきっかけで友達だと思っていた人が離れていったり、色々難しいこともある。
残念だが去る者は追わず。理由も聞かない。
そのまま好きにしてもらえれば良いとは思っている。

減ったと思ったら、育児で新たな友達ができる。
ここでできた友達で、今も交流している人は数人だ。
もともと子供で繋がっていたと思っているし、
そして無意識にあるママ共同士の、今でいうマウント取り合いのようなものにうんざりしていたので、むしろスッキリしている。

ふと、友達ってなんだっけ?と思ったりもする。

こまめに連絡を取り合ったり、
年に数回は会ったり、
誕生日に祝い合ったり、
そういうことが友達っていうのなら今の私には友達が1人もいないことになる。

相手の誕生日はスッカリ忘れたりしてしまう年もあるし、だったら最初から贈り物なんてしないことにしているし。

毎年会うかと言われたら会わない。

そうやって考えてしまうと、友達がほぼいない気がしてきた。
でもいま交流のある人達が、知り合い程度の関係だとしても、私は好きな人達だし、このくらいの関係が心地いい。
なのでまあいいかな。

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