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最近の話

・この間、出かけようと玄関を出ると虹が出ていた。ふたつ見えるという中々珍しかった

・結婚式を月末に控えている。
当初は家族、職場関係、友人を呼ぶ予定だったが、2度の延期の末、当初より1年先送りしての親族のみの挙式をすることになった

・コロナ禍での結婚式、賛否あるのも事実。
式場の方も感染対策をしっかり行っているので、私も参加する親族たちも感染対策を行いながらやって良かったと思う式がしたい。

・結婚式を楽しみにしていたが、県外にいて来ることが難しい義姉家族や、今年子どもが生まれたばかりの友達、同じ職場の人、老人ホームや医療従事者の友達、感染リスクを恐れながらこの人たちを呼んでもいいのかと不安になった。

・色々な考え方があると思う。
私たちは職場の長とも話し合い、身内のみでならと許可をもらった。

・コロナというものは怖い。
大事な人や出来事を奪っていく。
早く今まで通りの生活がしたい。



というのを去年の11月に書いて下書きにいれたまま忘れていた。

去年の話になるが、11月末に親族のみ参加の挙式、食事会を行った。
夫の方は両親とお兄さん。私の所は母と叔父。妹がいるが、妹の旦那と色々あって招待せず、後日妹が母の家に遊びにきたときに挙式の写真を見せてくれたらしい。参加してたらめちゃくちゃ泣いてたかも。本当におめでとう。と言ってくれた。いつかまた会いたい。

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式の前日、職場の人が遊びに来てくれた。
2年越しの挙式を私たち以上に喜んでくれた。感謝しかない。

挙式。少し肌寒い中、合図があるまで叔父と進行の人と出番を待っていた時にカタコトの日本語で神父さんの声を聞きながら「やっとここまで来たか」と思ってた。いざ、新婦&叔父で入場し、母親からベールダウンをしてもらい、赤絨毯に1歩足を踏み入れた瞬間、転けそうになった。幸運にも義兄が撮影した動画には、ヴァージンロードを歩くところは写っていなかったが、写真にはニヤニヤしてる私と焦っている叔父がいた。

父親とはここ5、6年ほど連絡を取っておらず、母親が私たち姉妹に父親の所在や連絡先を教えてくれないのでいまどうしているのかは分からない。(たまに父親らしい人からショートメールが来たり、Facebookの友達申請は来た。放置している) あまりいい思い出がない父親だけど、結婚したことは直接話したかったなあ。
(私が結婚したことは母親が伝えたらしい)

叔父は第2の父親のように、そして兄のような存在。海で足のつかないところは泳げない私の浮き輪を持って逃げたりしたことは20年以上根に持っているが、入籍届に名前を書いてくれたり、父親の代わりに色々してもらった。本当にありがたい。

食事会も適度な距離や換気を行いながら行った。式場の方にも配慮して頂き、本当に良い挙式を行えたと思っている。

みんな県内に住んでおり、いまのところ体調は全員大丈夫だそうなので安心している。
式を終えてから3日後くらいから、感染者0だったのがちらほら出てきていたので、私たちは本当に挙式をして良かったのか。もし誰かが感染してしまったらどうしようと不安になっていた。コロナ禍で挙式をした方はきっと同じ心配をされながら挙式後も過ごされていたと思う。

落ち着いていた感染者も、年を越してから過去最多を記録し続けている。来月友人が挙式を予定しているらしく、無事に行えるか不安でしかない。


早くコロナが終わりますように。