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アメリカの企業や教育現場で「日本茶」が嗜まれていた! 【第1話〜3話】

バナー写真:(c) Kasumi Abe

アメリカでは寿司、日本酒、ラーメンとさまざまな日本の食べ物や飲み物が市民権を得て久しい。その中でも「緑茶、抹茶」の人気の高まりも近年、凄まじいものがある。

アメリカのお茶事情


Part 1: 
ニューヨークタイムズによると、19世紀にはすでに日本の緑茶が普及していたそうだ。ただ市民レベルでは、90年代まで日系やチャイナタウンの飲食店など一部の場所だけで飲めるドリンクだったと記憶している。(そして当時のアメリカ人は、緑茶に大量の砂糖を入れていた!)

Part 2: 
「大企業の福利厚生で提供される茶の湯」


ここはマンハッタンにあるイタリア発ハイブランド「ブルガリ」(BVLGARI)のニューヨークオフィスだ。同社は社員への福利厚生の一環として、これまで国際女性デーの啓蒙イベントやカラオケ大会など、ユニークなソーシャル・イベントを社員のために開いてきた。

Part 3: 
「教育現場でも取り入れられる茶の湯」


前回はアメリカの大企業の社員交流(福利厚生)で茶の湯が取り入れられている現状を報告した。この勢いは教育現場にも及んでおり、市内の公立校でも茶の湯が密かに盛り上がりを見せている。


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