愛犬が亡くなったときの手続き
おはようございます。
私の実家には犬がいて、高校生の頃からコーギーという種類のわんちゃんをお迎えしました。
可愛くて可愛くて家族全員がメロメロに魅了されていましたので、3年程前に亡くなった時にはひたすら悲しく、勤め先で泣きながら仕事をしました。
今日は愛犬が亡くなった場合の手続き(死亡届の提出)について記載しました。
死亡届を提出する
人が死亡した場合には、7日以内にお住いの市区町村へ、死亡届を提出する必要があります。
一方愛犬が亡くなった場合には、30日以内にお住いの市区町村へ、死亡届を提出する必要があります。
犬の飼い主は、狂犬病予防のために犬を登録し、毎年予防注射をする義務があります。
このため、既に登録している市町村に、死亡届を提出するということです。
マイクロチップを装着している場合
動物愛護管理法が改正され、令和4年6月1日以降犬猫等販売業者(ブリーダーやペットショップ)が犬・猫を取得した場合は、販売や譲り渡し前にマイクロチップを装着し、国の登録を受けることが義務付けられました。
マイクロチップを装着している愛犬が亡くなった場合には、30日以内に国に届出る必要があります。
届出先は、指定登録機関(公益社団法人日本獣医師会)の「犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト」から開くことができます。
マイクロチップの有る無しで届出先は異なりますが、いずれにしても、「死亡届」を提出するのは胸が痛むものだと思います。
どうか、時間をかけて偲んであげてください。
私は回復の仕方にずっと悩んできたので、「グリーフケア」を学び始めました。
死を悼み受け入れる道筋は人それぞれだと思いますが、それぞれの過程に寛容な社会であってほしいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?