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「根性っていうの?そういうの見せた方がいいよ」

柏木です。発信って大事なのだなと思ったお話。

すっきりしたって言って貰えるのは嬉しい

私が新人時代一緒に仕事していた先輩、うるのさん。先輩が労務系で調べ物がしているということでお困りの様子だったのでとりあえず壁打ちに〜ってことでお話してました。「雇用形態が違うことによる違いはこれ」で、とか、「全てを完ぺきにするとフットワークが遅くなるからまず守る部分はここ。」といったことのお話をしたところ「すっきりした」と言ってもらえると、まるで自分がコンマリになれたかのような気がしてとても嬉しいですよね。お片付けの魔法、しちゃった気分になれてもう嬉しいのですが今日伝えたいのはそれより先のお話でした。

発信はした方がいいよ、というアドバイス

スタートアップのコミュニティ作りなど、組織の支援をしている先輩にとって、日々関わる人は皆なにか発信をしているようで、改めて情報発信していく良さを教えてくれました。その内容がなるほどなと思ったのでおすそわけです。

「情報発信は相手のために何ができるかを時間を使って発信している。
そうやってるスタンスってきっと誰かを紹介しても悪いようにはしてくれないだろうなと思うから、こちらも安心するよね。
自己開示をしていくって大事だと思うよ。そうは言っても、すぐに目に見える数字にならないから後回しにしがちだけど、それでも発信していくっていうことは大事だと思う。
特にかっしーの場合はねぇ、なんていうか、根性?そういう泥臭いところも見せながら進んでいくのがいいんじゃないかな。隠して一切見せないっていうのもある意味見せ方だと思うんだけど。まぁ、そっちじゃないじゃん。世の中には応援される人と、応援する人の2つしかないから。」

と言っていて、なるほど。発信するのは誰かに対しての優しさなんだなと思いました。会社をやっている以上、私は応援される側の人間でありたいと思うんですけど、そうなんだったら、どうせならこの道のりを一緒に楽しんで欲しいと思う。それなら道のりを発信した方が楽しんで貰えるかもな。

「あと、言う程、皆見てないから!」といっていてそうだなと思いました。言うほど皆見てないけど、だからこそ誰かが見てくれた人の時間・スクロールする指先の手間、そういうの本当ありがと!って思えるようになるもんですね!

繋がりを作っていくのは「発信」

昔は一緒に働いていた先輩と、違う形で繋がってそしてまた広がっていく。
「仕事」にはこんな側面の楽しさもきっとあって、こういう出会いが繋がっていくものだったりします。職業選択と同じように、「選んだ後、どうする?」といったことも考える必要があるけど、形を変えて自然と繋がっていくことの面白さを作るはじめの一歩が、言葉にして発信していくことに繋がるんじゃないかなと思いました。

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