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セリアの骨格模型が結構良いですよって話。

我が家には恐竜スキーが居てどこに行っても恐竜グッズのサーチに余念がない。先日セリアに行ったら恐竜化石コレクションなるプラモデルを発見したのはそんな日頃の探索の結果といえる。どれが入っているかわからないブラインド箱での販売なのだが「絶対ステゴがいい!」と言われたので、長年の経験から「これがステゴだろう」という箱を買った。一発クリアで家庭の平和は保たれたのだった。パーツが多いのでステゴの箱は明らかに重かった。

開けてみると、頭の3パーツ以外はパーツを切り取る必要がないので対象年齢で最も若い6才でも十分組み立てられそうだ。流石にバリやズレはちょいちょいあるが、そのまま組み立てても十分「それっぽい」くなり恐竜の中でも特に化石が好きな家人もそれなりに満足な出来である、ただ一点を除いて。

その一点とは「色」である。やはりどうしたって「プラですよ」という色になっている。関係ないがポリプロピレン製で食品衛生法に適合している(!)のにはびっくりした。それはともかく「塗れる・・・?」と聞かれたので「出来らぁ!」と答えたのだが、ポリプロピレンを塗れる塗料というのはあんまりない。Googleで調べるとミッチャクロンで下地を作ってあげると良いみたいだが、ちょっと値がはるしちょっと使った後の他の使い道に困る。困ってたところでnippperで書かれた塗料の記事が目に飛び込んできで「これだ!」と思ったらポリプロピレンは塗れなかった、残念。

が「別の塗れる塗料の話もあるのでは?」と検索するとコレがヒット。

で、早速購入して塗装の下準備に取り掛かったところで今週は時間切れ。
nippperは開始から丸四年が経ち(おめでとうございます)色々記事が蓄積されていて、何か気になるワードで検索してみると見逃していた話や新たな発見がたくさんありそう。台座にはコレ(↓)が良さそうだなーと思ってます。博物館感を出せる気がする。

ともあれ、まずはメタルカラーを塗れるところまでいかねば。
それでは。

ポリプロピレンは思ったよりサクサク削れて気持ちいい

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