見出し画像

nippperに寄稿しました

有言実行、寄稿した記事が無事に載りました。わーい。
「載るよ」という前フリなく自分が撮った写真がTwitterのTLにバーンと出てきたのでめちゃくちゃビックリした。

今日はそのへんの「寄稿するまでとした後」の話を作業ごとに。

書き出すまで(まぁまぁ大変,主に心理面)

ずっと書こうと思って素振りをしていたのは先日書いたとおり。「あ、書けるかも」と思ったのは「書かないんですか?」と面と向かって言われたのと、“さくれい”のこの回の影響が大きかった。

「なんで買おうと思ったか、買ってきてどう思ったかを書けばいい」という話をしていて「あ、そうかそれでいいのか」と思って枷が少し軽くなったので書けた。

ネタ探し(書くつもりで物事を観察すると意外と楽)

そうして「書くぞ」と決めたのは6月の中頃。何を書こうかなーと思ってたところにザクがコンビニに置いてあって「これだー」と思ったのが最初。そのあと量産型リコが始まり、最終的にああなった。
キャラクタープラモを買うきっかけは「アニメを見てたらかっこよかった」が多いのだけど、コンビニで買ったこととドラマに絡めれば少し違う方向で話が出来そうに思えた。

作文(書けば終わるのでそこそこ楽)

いつもnoteを書く時間の2,3倍くらいの時間を使って書き上げた。ザクを買ってきたところで7割位書いてあって、リコを見たあとで残りの3割が加わった。ただ、実はこの時点で「これ二個に分けた方がいいのでは」という予感はあった。が、2本に分けるには少しボリューム不足で、さりとて増やすには余計なことを書きすぎるな、と思ってはいた。そして案の定、後にここを指摘されることになる。

プラモ作り・撮影(めちゃ楽しい)

記事先行でやってみてわかったけど「こういう話をしよう」と思いながらプラモを作って写真撮るのめちゃくちゃ楽しいですね。みんなもやったほうがいい。

寄稿する(最大のハードル)

最大のハードル「nippper編集部にメールを送る」の工程。ただ、これは多分私がかなり特殊なケース。超音速備忘録が好きで、モデグラの“極端流超実践模型写真塾”を読んで「ワンフェスで写真撮ってみてぇ〜」と思った私なので「(nippper編集長の)からぱたさんに文章と写真を見てもらう」というのは相当に緊張した。
相手が誰であっても自分が作ったものを「見てくれ〜」と送るのは緊張するものだけど、相手が自分の尊敬する人だった場合なおさらだ。メールを書いて送信ボタンを押すときにマジでかなりドキドキした。恋文か?

フィードバックをもらう(嬉しいし楽しい)

結構すぐに返事を頂いて「これホントはこうなんじゃないの?(意訳)」ということをズバッと指摘されて「ウワァーホントだー!」と昼休みに悶絶した。先に書いたとおり「2テーマが混ざってしまっていた」のでやっぱテーマがぼやっとしてしまった。それと多分かなり緊張した文になっていた。歩行で例えたら手足が一緒に出ていたと思う。

書き直して再送する(これも楽しい)

指摘されたところを直してその日のうちにすぐ再送。多分1時間くらいで書き直した。内容以外に「もっと楽しかったことを全面に押し出して書いていいよ(意訳)」というアドバイスもあったので結構好きに書いた。コンビニで買った話は8割くらいカット。写真はせっかくコーヒーを買って撮ったのを活かしたかったからちょこっと残したけど、写真がなかったらコンビニのくだりは全部消えてたなきっと。

急に載る(めちゃくちゃ嬉しい)

そのあと急に載ってびっくりしたのは最初に書いたとおり。
ダメならまたダメ出しがあるだろうな、と思っていたけど正直に言えばちょっと載るんじゃないかという予感もあった。リコの放送日の木曜だったし。いつもここを読んでくれている人も含めてたくさんの人が読んでくれた印象で良かった。たくさんの人に届くと嬉しい。

振り返って

実のところ「テーマがぶれた」以外に反省点はたくさんあって、今になって「直してぇ」と思うところも多々あるのだけど、何は無くともやってみてよかった。
いつかnippperに記事を送ろうと思って始めたnoteはいわば「素振り」なのだけど、2年間素振りをやってたので返ってきたフィードバックをすぐに打ち返せた。その一方で、「試合に出て打席に立たないとわからなかったこと」がいくつかあって、上達するために誰かに見てもらうことはやはり大事ですね。

書きたいなと思っていることはまた2,3個あるので、また書いて送ってみる予定です。また載っていたら読んでくれると嬉しいです。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?