Scan系UI【Write編】♻️送金関係の話
どうも!仮想太郎です🙋
新年あけましておめでとうございます🎍
今回は前回の記事で
claimしたJPYトークンを送金して送金したアドレスから抜こうと思います‼️
前回の話⇩
お品書き〜ざっとこんな流れ〜
1.新たにアドレス(アカウント)を作成してみる
JPYトークンを送るのと抜く用のアドレスを作成しましょう!
めっちゃ簡単です!
もしMaticが0だった方は
旧アドレスから新アドレスへ少量のMatic(gas代)を送ってあげて下さい。
ここまでで一旦、準備完了🔥
2.transfer(送金)してみよう!
手順
①送りたいアドレスでpolygonScanにconnect
②送りたいアドレスと数量を入力
③大丈夫ならWriteボタン押してメタマスクでサイン(確認ボタンクリック)
※この時にdecimalsに注意しましょう!
KishidaFumio(JPY)のdecimalsは18です。
claimした時と同じで
「送りたい数量」+「18個の0」
100JPYなら100000000000000000000
1000JPYなら1000000000000000000000です。
画像で見ていきましょう!
画像の感じになっていれば
transferの直コン成功です‼️
3.新アドレスで旧アドレスを承認してあげる(approve)
手順
抜かれるアドレスでpolygonScanにconnect
抜かれるアドレスで抜かれてもいいアドレスに抜かれても良い量をapprove(承認)する
※transferの時と同じくdecimalsに注意しましょう!
画像で見ていきましょう!
念の為、Readコントラクトの「allowance関数」で確認します💡
・・・よし!時は熟した!
抜きましょうwwwww
4.旧アドレスで新アドレスからJPYトークンを抜いてみる(transferFrom)
手順
①メタマスクを立ち上げて抜きたいアドレスに切り替えてpolygonScanにconnect
②trasferFrom関数を選択
③それぞれの引数(from, to, amount)へ適切な値を入力
・from→どのアドレスから
・to→どのアドレスへ
・amount→数量
④大丈夫ならWriteボタン押してメタマスクでサイン(確認ボタンクリック)
画像で確認していきましょう!
トランザクション通ったみたいなので
メタマスクを立ち上げて1で作成した新アドレスに変えて
JPYの残数を確認してみましょう。
5.新アドレスのallowanceとかで確認してみる
まずはメタマスクの表示数量から。
うおぉぉぉ😭
大切なJPYが50も無くなっているぅぅぅぅ😭😭
次はReadのallowance関数で確認!
6.ここまでの振り返り
Scanを使って色々入力してきました。
▪️ここで今回のケースを振り返ってみましょう❗️
その前に意識した方がいいことは2つ!
・何をしたいのか
・その際の登場人物(アドレス)は何なのか
です。この辺りを明確にして
抑えておくと今後混乱することが少なくなるかも💡
7.最後にまとめ
秘密鍵を使いトランザクションを投げるサインが出来るので
アカウント内の資産がおもちゃにされるのは何となく
ご理解頂けたかと思います!
だからスキャマーは必死で皆さんの秘密鍵を狙ってくる訳なんです(N回目)
何回でも言いますが、
マジで徹底した方がいいのは
今回は簡単な体験でしたが、普段DEXなんかで初めて交換するトークンをSWAPする時なんかも
実はapproveの確認画面が出ています☝️
大体の方は脊髄反射で確認ボタンを押しているかと思いますし、
その気持ちは分かりますww
が、一応メタマスクが立ち上がったら内容は簡単でも良いので確認しましょう!(可能であればクリック前に深呼吸)
ほとんど無いとは思いますが、、、
仮に変な内容だった場合、自分自身で不利な内容を承認してしまい、承認した以上は何をやられても仕方なくなります・・・😭
今後で言ったらBRC20とか⁉️
全部予想だけで言うので全然違うかもしれませんが、
何かしらwalletアプリ使って多分connectすると思うので
今回と似たような挙動が考えられます。
最悪scam踏んでもダメージ少ないように立ち回りましょう☆
(wallet分けるとか)
こんな感じで僕が知っていることはたま〜にnoteに記していこうと思うので
少しでも皆さんの参考になれば幸いです‼️
それではこの辺で。
本年もよろしくお願い致します🔥🔥
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