万一への不安 紹介 柏木達哉

万一への不安 紹介 柏木達哉
長い人生にはお子様の誕生、マイホーム購入など、ご家族にはさまざまなライフイベントがあります。
そんな夢のある生活設計も、備えがなければ一転してリスクになってしまいます。
もし、万一のことがあると、残されたご家族の生活費はどうなるのでしょう?・・・・

万一のとき、残された家族はどうなる?
ご家族の生活費
ご家族の10年間の生活費の例約2,880万円(24万円×12カ月×10年間)

例えば…
月々のご家族の生活費※が24万円の場合、10年間だけでも約2,880万円の生活費がかかります。

※総務省統計局「平成26年全国消費実態調査結果」(第42表 年間収入階級・年間収入十分位階級別1世帯当たり1カ月間の収入と支出、総世帯)から「消費支出ー住居費ー教育費」で計算
生活費以外にも、様々なお金がかかります。

万一のとき、ここが不安・・・

家族が住む家はどうなる?
賃貸の場合、安定した収入があるときに決めた家賃を、払い続けなければいけません。
住み慣れた環境を維持するのが困難な可能性もあります。

子どもが卒業するまでの学費はどうする?

約939万円!これは、幼稚園~大学卒業まで、以下コース例の場合※で教育にかかるといわれている費用です。
この金額を、万一のときのために貯蓄で準備しておくのは大変ですね。

※<例> 幼稚園(私立)、小学校~高校(公立)、大学(私立文系)を前提とした場合
※幼稚園~高校は年間費用(学校教育費+学校外活動費)で計算
※大学は「受験諸費用+入学金等+年間授業料」
出典:
文部科学省「平成26年度 子どもの学習費調査」から計算
「平成22年度 国立大学の授業料、入学料および検定料の調査結果について」「平成27年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)の調査結果について」、(株)日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果(平成28年度)」から計算(児童手当(旧子ども手当)は考慮しないものとする)

このように、生活費や学費には意外と多くのお金が必要です。万一の際に残されたご家族が困ることのないように、しっかりとした備えをしておきたいものです。



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