誕生日を使う占いが当たる原理。
誕生日から割り出す占いでわかることは、その人の基本的な人物設定。
物書きさんや漫画家さんだったら、耳タコのお話だとおもいますが、創作する前準備として、登場人物設定を作りますよね。
次に、登場人物設定に合わせて台詞や動きをつけます。
そしたら、矛盾の少ない物語が出来上がりやすい。
これって、実は、現実世界にいる私たちにも、当てはまることなんですね。
この、登場人物設定に当てはまるのが、誕生日だったりするのです。
だから、誕生日を解析すると、基本的な人物設定がわかるんですね。
基本的な人物設定がわかれば、その人が取りそうな行動や台詞の肉付けしていくと、当たる物語が出来上がりやすい。
これは、過去の話でも、未来の話でも、同じです。
でも、占い師が提示出来るのは、やっぱりどこまでいっても、あなたが情報提供した人物の基本的な人物設定とそれに付随する予測の物語とあなたの愚痴を聞くことです。
当たる当たらないという部分は、あくまでも、付随する予測の物語か、情報提供した人物の基本的な人物設定にたいして言うことになります。
私の考える占いの有効活用法。
付随する物語を吐き出し続けると、上手く金儲けにはつながることはわかるんですが、それって、お客さんが自分の人生生きれてませんよね。
付随する物語を聞き続けるのはきりがないですから、愚痴を吐き出す場所にしていただくか、自分が関わる人物の基本的な人物設定の分析情報提供に特化するという使い方になりますかね。
まずは、愚痴を吐き出す場所っていう在り方について。
お客さまはいいんですけどね、占い師側は大変です。
なんせ、聞き役って、自分が余裕ある強い人じゃなきゃ、つとまりません。
また、いわゆる、スルースキルが発達してないと、ダメです。
あと、吐き出し口がある人じゃなきゃ、聞き役出来ません。
一方的にまともに聞いてると、自分が発狂しだしたり、とにかく、自分が保てない。
そうはいっても、お客さまの個人情報出すわけにはいきませんから、適当に嘘を交えてリアルの別の場所で吐き出すとか、神社仏閣めぐりをして神様相手に祈って吐き出すとかするわけです。
吐き出し方を工夫して、プラスにかえている間は、まともでいられますからね。そうはいっても、限度がありますから、占い師だって、あんまり愚痴の聞き役はしたくない。それをするんですから、専門知識フル回転させてスルースキル使いながら聞き役するわけです。
料金高く設定するのは、こういう理由ですね。
次に、基本的な人物設定の分析情報提供に特化する在り方について。
これは、企業鑑定で求められそうなことですよね。
あくまでも、ターゲットの分析に占いを使う。
基本的な相手の考え方だとかっていう、自分自身や自分が関わっている基本的な人物設定について、お客さまが理解出来たら、あとは自分で考えてもらうようにしたら、お客さまは自分の人生を生きやすくなりますね。
これが、理想的な占いの活用法であり、お客様側も占いに使うお金を最低限ですました割には満足度が高い使い方なのではないかな、と思います。
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