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三浦健太郎氏死去に、この御両人もショック

訃報・三浦建太郎さん。ベルセルク完結しない悲劇。オリンピック問題について語るどころではない心境になったのでこの件について語ります。

#一月万冊  のはずなのにベルセルクの表紙が大写し。
不思議に思ってクリックしたら、、

いきなりのローテンションな #清水有高 さんの声から始まる。
清水さんと #本間龍 さんがベルセルクの愛読者だったとは知らなかった。

特に本間さんがベルセルクを読んでたとは。。

そして御両人とも、ベルセルクが完結しない世界に落胆していた。

俺も紙版と電子書籍版を両方持ってるけど。。
あれ。
終わらないんだな。。
ウツだ、、

ベルセルク

ジャンルはダークファンタジー系。

当初は中世の冒険譚的な感じだったが、後半は鎧が変化し始めたりしてファンタジー色に寄ってきていた。
どう着地させてストーリーを終わらせるのか楽しみにしていたら、、
作者さんの死去、、
もう続きを読めない。
完結しない。

そんなベルセルクの特徴は画力。
狂気が滲み出るような圧倒的な画力。

ヨーロッパ絵画も取り入れており世界に通用する画力を持っていた。

日本で唯一世界で通用しているのは、、
マンガだけになってるらしい。

他のアニメ、ゲームは圧倒的な資本に屈して世界では負け組に入ってるらしい。
資金不足とか良く聞くもんな、、、

その点、紙とペンだけで戦えるマンガは唯一世界で戦える物になっていた。

その中での頭抜けた画力を持つ三浦健太郎さんが亡くなった。。
日本文化の。
日本で世界に通用するクリエイターを無くした。
多大なる損失。

それを多分、クールジャパンとか頓珍漢な事をやってた政治家、官僚達は理解していないだろう。

後々になって歴史的にこのベルセルクは評価されるだろう、、
そんな作家さんが、、

黙祷。。

後半はベルセルクのように似たように面白い作品を話す。

最初は。
技来静也さんの「セスタス」

紀元54年、ローマ帝国の最下層「拳奴養成所」。ここに身を置く少年セスタスは、生き残るために戦い続ける運命だった…。

作者の技来静也さん。
亡くなった三浦健太郎さんの同級生だったらしい。
そう思うと何とも気の毒な、、

数年、三浦健太郎さんの助手をしてたらしい。

表紙はしょっちゅう書店で見てたが、、
読んだ事が無かった。
買い込んだ分を消化したら買ってみるか。。

その次は

岩明均さんの「ヒストリエ」

舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作が登場!

コレも表紙は見ていたが読んだ事が無かった。
時代考察がしっかりしているらしい。

本間さんが言うならそうなんだろう。

ただ、コレも連載が遅いらしい。
まだあらすじに書いてあるアレクサンダー大王がまだ子供らしい、、

多分、コレもこのままのペースでは100年経っても終わらないだろうとの事。
何とも残念な、、
でも、急かしてもダメなんだよな、、

コレも書店で平積みされていたのを見てたからね。。
読んでみよ。
終わらないのだろうけど。
後はアレクサンダー大王の辺りの本も読まないとな。。
テルマエ・ロマエか?

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