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【マロ返】シリーズものへの反応が薄れてきたのですが、読み切りを書くべきでしょうか?

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おツイッターでした回答をお記事としてまとめるわね。

あらあら、長編連載は体力気力根気マネジメント力が要求されますわね。エクセレントですわ!

う~ん、この手の分析でだいじなデータは、一話何字くらいか、現時点で何話あるかね。
同じ字数でも2000字が50作か、1万字が10作かで全然違うので……。

色々見る限り、シリーズもののおブクマ数は「1話>最終話>>>途中話」になりやすいわ。おブクマをガチおブクマとしてしか使わない場合、ひとつにつければ事足りるから。最終話については完結お祝儀みたいなものね。宿命なのだわ。

また、残念ながら「途中離脱」もありえるわね。もっともこれは作品の出来よりも、ヘキの問題だったり、一番大きいのはおジャンルへの熱が冷めたり(ジャンル移動など)ね。マロ主お嬢様の技量とは全然関係ないわ。

……確かに、20話を超えた長いシリーズは、なかなか手を出しにくいのも事実。
なろうとかカクヨムとかは、短い字数で毎日~週何度かの連載が普通みたいだけど、お支部の二次の場合は、話数が多いのはあまりないわね。
読んだ結果得られるメリットよりも読むにあたるコストが大きすぎると判断された場合も、新規読者が付きにくいわ。長くて難しいロシア文学みたいに。
デメリットを並べてしまってごめんなさいね;

これからどうするかだけど、まず悩む必要はないわ。好きで書けるし書きたいならそのまま続ければいいし、ファンだってきっと嬉しいわ!

「長編を読む前に、まず短編で相性を見極める」というのは普遍的な行為わね。要するに上記の読書コストに見合うかどうか見極めるフェーズ。

シリーズを書きつつ、息抜き程度に短編を書いてもいいんじゃないかしら?新規読者になるかもしれないお嬢様は、まずその短編を見てマッチングヘキできますからね。

場合によっては、あえてシリーズから外した短編を書くのもアリね。「単品で読めますが、実はこのシリーズの世界線の二人です」とキャプションに書いておけば、マッチングヘキしつつ長編への誘導もできる……一石二鳥かしらん。
なんにせよ、他人よりも自分優先で、楽しくご趣味を満喫してくださいね!疲れたらパーッと休みましょう。インターネット・ハグをどうぞ!

参考

■助太刀いただきました

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あら、実践的な助太刀ありがとうございます!

分散したり、特にツボにはまった話にだけおブクマしたりは……たしかによく見るわよね。

お支部ならシリーズ化していれば前の話と次の話には容易に飛べるけど、それでもリンクをつけてユーザビリティを高めるのはいいわよね!

「常に初投稿の気持ちで」……わたくしも勉強になったわ。
マーケティングの世界でも、いい商品であればいくら宣伝してもよい、よいう格言があるとかないとか。

ありがとうございました!

■助太刀いただきました2

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キャプションやリンクの工夫はこの方もされているのね。

原作準拠はほぼ全員読めるけど、特殊設定になるにつれ客層がフィルタリングされていく……というのは結構あるわね。性癖とかもまたしかり。

(一概にパロは気をつけろ!というのではなく、人気設定だったり作品として面白かったりすると、ガロンガロン伸びることもありますわ)

たしかに、「ちゃんと完結させる作者かどうか」の信頼貯金もある気がするわ! あとは、ハピエン好きからすると「途中辛い展開があってもきっちりハピエンにしてくれるか」の信頼貯金とか。

なんにせよ、好きなものは好き!書きたいものは書きたい!
で、自分なりの基準でやっていけたらいいわよね。

ありがとうございました!

■お返事いただきました

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お返事ありがとうございます!
1話1万字くらいなら、読む側も丁度いいと思うわ♡

ほかにアドバイスもいただいているので、こちらも要チェックですわ!

長い連載の宿命ってあるわよね……それでもわたくし(一時創作ですが)300万字近くある大長編を追っていた経験があるので、大好きな長い話……サイコ~~ですわ!!

楽しいことを無理なく追及してくださいネ!
応援しています♡

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