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亀の歩み稽古日記~「苦手意識の森へ…」

苦手意識の森に深く入ってみよう。心を落ち着けて、そっとそこに広がる景色を見てみよう。

嫌だな、という感情を覗いてみる。何がある?
人との比較、出来なかった思い出、ひがみ根性、不安、恐怖、怒り。逃げたい。

はぁ…、、ため息が出る。が、向き合おうと前向きな思いで日記を書いている。思えば、稽古日記を書くまでは、向き合うというよりは、共にあっただけかも知れない。書くことは、不思議だな。。

それから、苦手意識は、良くないことに、他者への攻撃になることがある。…この場合の他者とは、由良部さんになる。(他の稽古生には攻撃性は表れませんので!)
何と言いますか、そもそも私は、攻撃的になることなんて性格的に滅多に無いのです。だから、非常に、もしかしたら、貴重な事だったりして、、。

他者の目線から自分を見る。他者の世界に、自分をポツンと置いてしまう。しかも想像上の。もう癖のように。それは比較を生む。特等席に分離された私。か、、

苦手意識というものが、一瞬にして引き起こす現象。あぁ、わなわなする…。

「乗り越えたい」そう明確に意識して久しい。
向き合うパッション。

毒を持った、感情の森よ。

ナウシカの腐海みたいに、毒の森でも、土壌を浄化するものであればいいのに、と思う。

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