亀の踊り稽古日記～The 胴体～

胴体と手足の繋がりが掴めない、、、
カラダに余裕がない、、なぜだっ？

その理由は、、、胴体にありっ…！！

…ここのところ全っ然わからなくて、気持ちが少々荒れていた。だから、胴体の大切さに気づくことができて、かなり嬉しい。

最近特に由良部さんは、胴体の使い方の大切さを言い、稽古でも重点的にされている。スーパーボディを目指す為に…？！

胴体の使い方を知り、踊りの精度を増す、と。

簡単に出来るはずもないけれど、胴体を通るとバランスも取りやすく、実感が増し、自由度が広がるのだな。

しかし、胴体胴体！と思って動くと、それもまた変に固くなってしまう。逆に｢不注意」になり全体を見失う。｢注意深く」全体を感じる為には、やっぱり ｢抜ける」ことが必要不可欠なのだな、、。そんなんだよな。。

カラダと対話を重ねていくしかない。

…荒れつつも、由良部さんの動画 ｢稽古照今」を見直していた。水の本質のところ。感情や記憶やイメージや思考の、“ 居つき” が起こす停滞。この居つきを溶かし断念して流す、、これが水の本質。
そやった…。

どんなに素晴らしい感情でも、思考でもイメージでも記憶でも、居つい、てしまうと踊りにくい。自由になれない。

｢断念して溶かし流していく。それは解放でもある」

この稽古日記も、対話になっているのかも知れないな。。