「譲渡に向かぬ犬」年度末に集中殺処分~広島県動物愛護センター、1月から方針変更、ピースワンコに広報適正化も要請
1、殺処分は前の年度の3倍に
広島県動物愛護センターが殺処分した犬の数は、2019年度216頭となり、2018年度(69頭)の3倍に増えました。
今年1月、攻撃性のある犬など譲渡に向かない犬の殺処分を増やす新しい方針を県が決めたからです。
新しい方針の決定を受けて、譲渡不適と判定された犬たちの殺処分は2月から3月に集中的に実施されたもようです。
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