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ペンギンソルジャ−ー

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そこの疲れているあなた必見です!! 読み終わる頃には活力がみなぎっているはずですよ!!
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#マンガっぽい何か

第3話-ペンギンソルジャーのドキドキラブズッキュンワールド

ドキドキドキドキ ドクンドクンドクン まるで、バケツドラマーが渋谷の街をジャックするような音だ。 ゲビン「前越さん僕と付き合ってください!!!!僕はこれまでペンギンソルジャーとし一人孤独に戦ってきました。しかし、今は誰かの支えが必要なんです。だから、だから付き合ってください!!本当に誰でもいいんですが、誰でもいい中では前越さんが一番でした」 前越さん「は!?あなたペンギンでしょ?私はね、ペンギン嫌いなの!この前のユーチューブで言ったのも見てない?あと私は龍角散よりも、

第2話-ペンギンソルジャーの使命

???「ぐはあはあはあ!!!この町は私がいただく。町にある資源はすべて私のものだ!!私こそが神になる」 ゲビン「誰だお前は??」 ???「私の名前は。フンギルだ。シンガポールからやってきた、マーライオンの一種だ!!私の口から出す乳液で町中を潤いに満たしてやる」 ゲビン「そんなことはさせん!!!くらえ必殺のサソリ固め!!!」 フンギル「いいいイターーーーーーーイ、ちょっと待って痛すぎない!?折れるよね!?これ反則に近いよ!?」 フンギルの思いとは裏腹にセコンドのマーシ

第1話-ペンギンソルジャー誕生

「歩きスマホ、歩きスマホやーいやーい」 「いつまで猫背、いつまで猫背、骨曲がり!!!」 僕の名前はゲビン。 毎日のように学校でいじめを受けているフンボルトペンギンだ。 学校に行けば、歩きスマホのことをいじられ、席に座れば猫背だとバカにされる毎日。 だが、そんな僕にはみんなに内緒にしていることがある。 そう、それはペンギンソルジャーということだ。 ペンギンソルジャーとは、魔界のモンスターを倒す勇者のことで、 僕が魔界のモンスターを倒しているからこの世界の平和が守