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筆記開示99日目

昨年の10月末から毎日noteを書くと決めて、今日で99日目になりました。

noteは連続投稿日数が出るので「100を見るまでは…!」というモチベーションにもなって継続できています(^^)

だいぶかかりましたが、今週になってやっと能登半島地震で不安定になっていた気持ちが落ち着き始めました。

きっかけは先週に母の誕生日があったのでLINEを送ると、父と温泉に出かけているという返信があって

被災生活を送っている両親に何もしてあげられな申し訳なさと心苦しさがずっとあったのですが

両親がゆっくり過ごせるような時間を作れていることが嬉しくて、私も前向きな気持ちを持てるようになったんだと思います。

昔から家族が怪我をしたり辛い状況になっている時は「自分が肩代わりしたい」という気持ちが強くて、何もできずに見ているだけの状況が耐え難い性格ということも気持ちの落ち込みが長引いた原因だったのかなと。

例えば、子供が紙で手を切るような小さな怪我をして血が出ているのを見るだけで

全身の血の気が引くような感覚になって、身体に力が入らず小刻みに震えてしまいそうになるくらいのストレスがかかるのですが😨

逆に、自分がうっかりガラス片を踏んで何針も縫う怪我をするくらい、思いっきり出血しても全然平気なくらい血を見ること自体は大丈夫です(学生実験ではマウスの解剖も出来ました)

どうも血のつながった家族(特に子ども達)の怪我を見るのが生理的に無理みたいです。

あとは、家族と同じ場所にいて自分だけが怪我をしたときに「怪我をしたのが父じゃなくて自分で良かった」と思ったので

無意識に家族の不幸は全部自分が引き受けられたらと思っているのかもしれません🤔

そんな訳で家族に何かあると精神的に参ってしまうみたいで、この1ヶ月ちょっとはポジティブな感情に蓋をされているような状態になっていました。

仕事でも何年も担当している書類仕事を送り忘れるという初めてのミスをしたり、その他諸々の入力の不備があって問い合わせが何件も届くこともありました。。。

昨日くらいから下の子が変顔をするのを見てたくさん笑ったり、温かい気持ちも感じられるようになってきたので

元旦からずっとネガティブな感情以外はオフになっていたんだなぁと実感中です。

感情は感じられなくても、周りに心配をかけないように普通に振る舞うことはできるので

とても察しの良い人か、ごく親しい人にしか不調を気づかれることはなかったみたいで良かったです☺️

ちょうど筆記開示のために、表に出せない分はnoteに書くようにしていたのも良かったのかもしれません。

本当にこのままずっと気持ちが石のように固まって、何も出来なくなってしまったらどうしようかと思い始めていたところだったので💦

メンタルに不調をきたして仕事があまり出来ない社員を雇ってくれている会社と上司にも感謝の気持ちが湧きました✨

『夜明けのすべて』に出てくる栗田金属のような会社だなぁと思えたのも何だか嬉しかったです😊

動けるようになってきたことが嬉しくて、2月25日は東京に行く予定があるからと読書会メンバーとのオフ会を計画したりと

少しずつですが、また外に出てみようと思います✨

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