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ボクのスタッフ1年生

はじめに


どーも、ブルマンです。
なんだかいつも堅苦しい記事ばかり書いている気がしたので、今回は彩さんの記事の題名・構成をほぼほぼパクらせてもらって、2年ほど前の自分を思い出しながら気の向くままに書いてみようと思います。

ボクの1年目


ボクは初のオンライン開催だった32回に夏セミに初参加して、33回からスタッフになりました。当時のセッション局の局長はスタッフ2年目だった彩さん
同じ時期にスタッフになって、セッション局に入ったスタッフ同期は、みかちゃん、にっしーさん、そらさん(今年のセッションコアメンバー)、なかりょーさん、百恵さん、結愛さん(セッション局員3年目のベテランメンバー)、藍ちゃん(今年は当日スタッフやってくれてる!)
今はスタッフではないけれど、他にも何人もセッション局初スタッフ同期がいたのを覚えています。

まっきょんりっきー兄さんうみさんも局は違うけどスタッフ同期。
ぴかりんも32回が初参加で、34回からスタッフになってくれた!

ちなみに32回のとき僕の企画の班のファシは穎ちゃんさんでした。
穎ちゃんさん、覚えてますか?)

名前が出たメンバーは、今や夏セミの中ではコアメンバーであったり、ベテランスタッフの立ち位置になりましたが、当たり前ですが、ボクらにもスタッフ1年目の時代がありました。

懐かし~

できないことだらけだったボク


このままいくとただ懐かしむ人になりそうなので、あの頃の自分を思い出してみると...

たーくさんできないことがありました。

Googleドライブって何?とか 目上の人への言葉遣い(メール対応)とか 初めて経験するから分からないこともありましたが、ボクが自分自身に感じていた課題感(当時は課題としてすらクリアになっていなくてモヤモヤしていたもの)はどっちかいうともっと他のところだった気がします。

ちょっと箇条書きにしてみようと思います↓

・人前でしゃべるのが苦手
・話を振られたとき、自分の考えをうまくまとめて話すことができない
・なんか思ったことがあっても「青山君どう?」と聞かれるまで発言できない
・先輩スタッフはあんなに堂々と話して自分の考えを伝えられているのに、自分はそれができない。
・わからないことがあるとき、その場で質問できない
・誰かを頼る、助けを求めるのが苦手
・誰かに助けを求めるのは最終手段、とりあえず自分で完璧と思える状態までやり切らないと気が済まない みたいな意識。
・できない自分と向き合う時間をつくらない→できないまま
・できないこと、もやもやを言語化してみるということができない
・疲れてるとき、忙しい時、いっぱいいっぱいな時それを周りに伝えること
・心のままに笑ったり、頭を抱えて悩んだり、こうありたいという素の自分でいること どっか構えちゃう

いや~似てるのもありますが、なんかたくさんありますね~(他人ごとかよ)


初めて経験するからわからないこと についてそこまで不安なくスタッフ1年目をやれていたのは当時の先輩スタッフたちが手厚い説明・フォロー・サポートするよという雰囲気づくり をしていてくれたからだと思います。

一方で箇条書きにしてみたようなものは、そもそも当時はここまで自分を客観的に見て言語化もできてなくて、漠然と周りと自分を比べて、モヤモヤっと なんかできないなー って感じでした。

変われた(変わりつつ、変われつつある)ボク


では、それが言語化できるようになって、できない自分と向き合えるようになって、転機が訪れたのはいつなのか

実は自分でもはっきりといつなのかわからないんです。
(もう忘れてしまっただけなのか?)

慣れとか、心理的安全性の高い仲間のおかげももちろんあると思いますが、

自分は言葉を発するとき、相手にどう思われるかを過剰に気にする気質がある。話しているとき、相手の質問の本質とかを頭の中でかみ砕いて伝えやすい言葉選びをするとかよりも、この自分の考えがコメントが相手にどう思われるかを気にするのに頭を使ってしまっている。だから返答そのものについてもうまくまとめきれなくて、自分の思ってることを100%うまく伝えることができない。

これ↑が自分の中で言語化できて、自分の中で受け入れられてから段々と、変われてきた気がしています。

できないことを箇条書きにするとたくさんあったけど、話すのが苦手みたいな部分以外の要素も 自分は相手にどう思われるかを過剰に気にする気質がある それが根本にあったから○○ができない と感じていたのかみたいなことが本当に多くて、ここに気づけた、向き合えたおかげで段々とボクは変わっていくことができました。

1年目で気づくことができて、2年目セッション局長になって、MTGの司会やら、局員のみんなへの連絡・コミュニケーションやら、先生方との対応やら、いろんなところで少しずつこの気質と向き合いながら変わっていく自分がいて、気づいたら3年目こんな記事を書いています。

以前のボクだったらこんな記事、絶対書いてないだろうな。
そんな変な自信があります。

まだボクは変わって言っている最中(なぜそういう気質になったのか、それは今までの自分の人生がそうさせていて、そこと向き合うセルフイノベーション、あとコーチングを本気で学んでみる が最近の自分のテーマ)ですが、2年ちょい前のボクより、心地よく生きることができている実感があります。

この自分革命のきっかけを与えてくれたのは夏セミで、これは夏セミ外の自分にもいい影響を与えてくれています。

なんか気が付いたら堅苦しい文章になってしまったような...😅

スタッフ1年目のとき、先輩たちはいつでもボクに手を差し伸べてくれました。

最初はあんなふうに自分はなれるのだろうかと遠い存在に感じたこともあったけど、間違いなく、あの時 自分と向き合ってくれた先輩スタッフ、多くは語らずとも背中を見せてくれた先輩、ここ1,2年一緒にスタッフをやってきた仲間のおかげで今のボクがあります。

35回のみなさんへ


35回スタッフ全51名、夏セミに費やせる時間やスタッフになったwhyは人それぞれだと思いますが、きっとこれからスタッフやる中で、大きかれ小さかれ、何かできないことができるようになる体験をしたり、壁にぶつかったりすることがあると思います。

スタッフとしてのお仕事的な、初めて経験するからわからないことへのサポートはもちろんですが、
簡単に言葉で言い表せられないような、漠然としたモヤモヤ、不安、なんなら夏セミ外の悩みであっても、誰かにさらけ出してみることで少しでも気が楽になりそうなことがあれば、迷うことなく僕らに、仲間に、伝えてみてください。きっと向き合ってくれる人が傍にいます。

こんなことで時間を奪って申し訳ないとか考えないで大丈夫です。

「いつでも気軽に連絡してね!」はパフォーマンスでもなんでもなく、心から、何か力になれることがあれば、いや、力になれるかどうかは分からないけど対話を通して一緒に向き合えることがあるなら一生懸命考えたい そんな思いから発している言葉です。

夏セミというひとつの場を作り上げるスタッフとして僕らは出会いましたが、スタッフをやっていると、きっとこの人とはこれからの人生でもなんだかんだ縁が続くんだろうな、これからも一緒におもしろいことできたら嬉しいなという人との出会いがあって、

あと今回書いてみたように夏セミを通じて、変われた(変われつつ、変わりつつある)自分を見つけることができて、

これが僕がスタッフになってよかったなと思っている理由だったりします。

スタッフをやっている中で感じること、経験することは人それぞれな部分もあると思いますが、
楽しみながら、もし壁にぶつかりそうになった時は
ともに心地よく挑戦し、乗り越えていけたらいいなと思っています。

困ったことでも、嬉しいことでもなんかあったら、
僕にでも、周りの人にでも連絡してくださいね!

最後に夏セミの羅針盤のSpiritを

私たちは、ものごとや仲間の背景に目を向け、挑戦と成長を繰り返し、
日々楽しみながら、最高のチームを目指します。

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