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【昔話】中2、カウンセリングデビュー

あれからちょびっとだけ時間が経って、中2。
あんな事があってすっごい根暗な子に育った。
新しいクラスになってもいつまたやられるか分からないから一言も話せなくて、なじめなかった。

私もまだ子供だったから一人ぼっちがすごい苦しくて、色んな人に「あいつぼっちじゃん」って言われて気がして嫌だったから、学校のカウンセリングルームに逃げることにした。
ここなら先生が話を聞いてくれるし、みんな静かにご飯食べてるし。教室にいるより断然マシだった。戻るのはゲロ吐くほどキツかったけど。

でもなんか謎にだんだん話せる子が増えてきて、次第にカウンセリングルームに行く回数も減ってった。よかった。

担任はその後の高1、2年でもお世話になる先生だったんだけど学校の中で1番気にかけてくれる先生だったからずっと感謝してる。

まあ未だに3人でグループになると1人になるし、4人いても1人になる傾向はあるけど、1人も悪くないよ。自由だし疲れないから。
恥ずかしいことじゃない。

今の私から言えることは、恥ずかしくないことをさも恥ずかしいことのようにヒソヒソにやにやしてるやつがいたら迷わず殴れ、ということだけです。

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