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ピンクってなんで可愛い?

私、一生答えでないような事考えるの結構好きなんだけど、その中でも人の直感で出た感想に「なんでそう思うのか」「どこでそう判断したのか」っていう事をよく考えてる。

例えば、色の話。

この世には可愛いものが沢山溢れてるよね。
みんなが思う可愛いものを思い浮かべて見てほしい。
ぬいぐるみ?お花?レースとか?

私は、自分で勝手に可愛い代表カラーだと思ってる「ピンク」が、どうして可愛いと思うのかについて考えてみる。

ピンクってデザインとか関係なしに一目見て、
「あ、かわいいな」ってなりやすい色だと個人的には思っているんだけど不思議じゃない?
なんで柄もないただの色を見て可愛いと思えるのかな。

私が考えたのは、主に3つ。
「自然にあまりない色だから。」 「色からものを連想するから。」 「暖色だから。」

まず1つ目、「自然にあまりない色だから」。

これは、自然に溢れる色の中にあんまりないってことなんだけど、木々の緑とか空の青さとか、土の茶色とかはいっぱいあるじゃん?

でもピンクとか紫とかって花でもない限りあんまりないから、知らない間に目を奪われるのかもしれないなっていうこと。

2つ目は、「色からものを連想する」。

これはみんなの中のピンクといえば?っていうことなんだけど、見た色と似た色をしたものを勝手に連想して、「あの色のあれは可愛い」って思った言う過去の経験を思い出して、「あの色と同じで可愛い」になる。
それが巡り巡って「ピンク=可愛い」になるんじゃないかな、ってこと。


3つ目は単純に、「暖色だから」。

暖色は文字通り、暖かい色。

暖かい色ってなんだよって感じだけど、私が思うに暖かい時期やものによく見る色だから何じゃないかなと思う。こたつの電気のオレンジとか。
例外はあれど、ここではそういう事と仮定してみる。

不思議なことに、暖色を見ると暖かく感じたり、優しそうに見えたりする。
人間の脳って面白いよね。

寒色は黒やグレーに埋もれてしまうかもしれないけど、真逆の暖色はすごく鮮やかで目にとまりやすい気がする。

だから自然と手に取って近くで見て、デザインも含めて可愛いと思う。

いわばシード権みたいな感じじゃないかな。
他の色は近くまで行かないと見えないけど、暖色は遠目から見えるし近くまで来てもらえるから。

直感で思うことは考えても考えても答えは出ないけど、私はそんな感じかなとちょっと考えてみた。


まあ結局私が暖色好きだよって話。

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