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音楽、楽しい、面倒臭い

色々ドバーッと書きなぐったところで音楽の話でもしようかな〜と。

私がドラムを始めたのは中学2年生の秋、プロになりたいと思ったのは中学3年生の冬ぐらいだったような。

なんでプロになろうと思ったかは単純で、これ以外で生きている想像がつかなかったから。

私にしかない何かが欲しかった。

私はピアノをダラダラやってて、一応クラシック育ち。全然練習しなかったけどね。

オペラとかバレエとかミュージカルも好きだし、
ジャズとかファンクとかシャンソンとかもよく聴いてる。

正直インディーズバンドにはあんまり興味は無い。

お客さんが喜んでくれることだけが嬉しくてやってるけど、本当はもっとちがうこともやってみたい。

語彙力がなくて困るけど、なんというか、シンプルな中に隠れた遊び心?に惹かれる。
スパイスというか。

綺麗なんだけど綺麗すぎない音楽ってあるけど奥が深すぎる。

まだまだひよっこの私には到底追いつけない領域。

でもやっぱり目の当たりにすると涙が出そうになるほど感動する。心が震えて仕方ない。

音の大きさとかどれだけ暴れるとかはどうでもよくて、それぞれの楽器の音を聴いて足し引きしながらアレンジを考えたり、時にはふざけてみたり、そんなことを考えていたい。

音楽とか芸術って、仕事ないし未来は見えない。
こわい。だるい。面倒臭い。

そうなんだけどね、でも
苦労してアレンジした曲をレコーディングして完成した時とか、自分の出したい音が出せてるな、とか成長を感じたとき、ものすごい嬉しい。

泣くほど素晴らしい音楽に出会うこともある。

だから辞められないんだよね。結局。
腐れ縁なんじゃないかね。

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