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めたばーすに時代が追いついた?

これはclusterユーザーと再定義する非公式アドカレ Advent Calendar 2021 (https://adventar.org/calendars/6363)12月18日の記事です。

17日は高千穂マサキさんのアートワールド「Winter illumination 小さな街の大きなツリー」でした。
ライティングなどにこだわられている雰囲気の良いエモいワールドですので、是非一度訪れてください。
見ているだけで、癒やされること間違いなしです!

さて、ここからが本題。。。。(文字だけの長文、、すまん。。。)

ここ1、2年で、VR・ARなどXR系の技術が世間一般にも注目されるようになってきました。
また、Meta(旧facebook)社の社名変更と大きく舵を切ったことで再注目されている「メタバース」という言葉が一挙に再加熱しているのを感じる昨今です。はい。(引きこもりが加速している)

個人的には、メタバースって現実世界にない(できない)ことができる空間というイメージがあるので、XRで体験やPCで体験できることはすべて含むイメージで書いていきます。

で、時代が追いついた?としたのは、自分がメタバースという言葉をしたのは久しぶりだったからです。

ちょうど同じくして、Second Lifeという言葉も浮上してきました。
まさに、私が最初メタバースという言葉を耳にしたのは、
このSecond Lifeが日本で紹介された頃でした。

このサービスは、2003年にアメリカで立ち上がったサービスで、仮想空間上で、いろいろな方とコミュニケーション(音声・チャット)をとったり、仮想通貨での売買、仮想空間内でアイテムを作ったりもできるといったまさに仮想空間で生活できる事を目指していいるサービスです。(neosに近いものがあります。)
ただ、この頃はVRではなく、あくまでPC画面上でやりとりするものでした。
※なお、Second Lifeは現在もアバターの持ち込みできたりなど
 引き続き進化していて、続いています。

日本でも2006年頃から一時流行りだして2007年までぐらいはなんだかんだ参入などしていたと思います。
ただ、それも日本では流行で終わって、その後は特に聞かなくなっていきました。(あくまで日本では。。。)

では、現在に戻って、、、今XRが注目されていて、再度メタバースという言葉も出てきましたが、あるいみ、今回は良いタイミングだなと感じています。

そういう意味で、「時代が追いついた?」と感じている昨今です。
あくまで個人的な感想です。

なぜ、そう思うかというと、当時の環境を比較してみると。。。
カッコ内が2005~2007年ぐらいのことを書いてます。

高速な光回線が当たり前に普及している。
 (当時は、100Mbpsの光回線が普及しだした頃。)
クラウドサービスの普及で、バックボーンなどのサーバを容易に増強可能
 (当時は、物理的にサーバを組む必要があった。)
スマホの普及(当時は、みんなガラケー)
 (やっと、2007年1月にiPhone初代が出た。)
どこでも常時普通の高速インターネットが使用できる。
 (当時は、W-ZERO3(WindowsMobile)がやっと発売したぐらい)
PCスペックが向上、VRなどの体験がお手軽にできるようになってきた。
 (2005年当時は立体視などのブームはあったが、
  そこまで一般には浸透してなかった)
インターネットを介してのサービスが当たり前になった。
 (eコマースでの購入とかはすでにありましたが、
  インターネット前提のサービスはそこまでなかった。)
家にいても、いろいろな体験ができる
 (当時の自分は、チャットや買い物、MMORPGぐらいでした。)
世界的にすでにユーザ楽しんでいるの状態からスタートしている

当時は、一番のネックは回線、サーバ、体験だったと思います。
いまでは当たり前にスマホでもMbpsクラスの通信が出せるので、どこにいてもインターネットにアクセスできますし、サーバの方もクラウドサービスベースが当たり前になり、スケールを簡単に変えられるようになりました。

これだけの環境変化が、「時代が追いついた!」と感じている点です。

これで流行らなきゃおかしいでしょ!

※個人的感想です。

離れた場所の方とも気軽に毎日、当たり前のように会話ができる。
(それこそ国際交流もできるし。)
クリエイターが作ったワールドをみんなで体験して楽しめる。

VRしたら、没入感によりあたかも自分がそこにいるように感じるし、
なくてもPCなどから気軽にアクセスして、会話など楽しむこともできる。

本当に、すごい時代になったなぁと思います。

それを踏まえてですが、
こちら「clusterユーザーと再定義する非公式アドカレ」ですので、
clusterに当てはめると、、、(やっとか)

clusterは、
同じ空間を、PC、VRだけでなく、スマホからでも共有できる、
Quest2単体でVR体験できるようになっちゃったし、、、

っと、本当にすごいことしているな感じています。
(イベントも気軽に開けるし。。。)

最近は、特にコミュニティも重視されていて、
人気スポットなどもわかりWebでわかりやすくなっていたりと、
ユーザが入りやすいように意識した工夫も感じられます。

引き続き、がんばってほしい!
好きなプラットフォームです。
一緒に作り上げていけたらと、かってに思っています。

これからも応援していきたいと思います!
(ワールドクラフト機能ハヨ)

18日は滝 竜三さんの「clusterでオリジナルMVを撮った話」です。
オリジナルMVをユーザと一緒に先日作られていましたので、
今までにない面白い記事間違いなしです!
期待がふくらみます!

でわでわ!!!

おしまい