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23-24 東海シクロクロス 第2戦 愛知県 ワイルドネイチャープラザ ME3 DNS



11/26 23-24 東海シクロクロス 第2戦 愛知県 ワイルドネイチャープラザ ME3 DNS
前輪:I9+DT Swiss RR421db /SERAC CX EDGE TLR+iRC INNER SAVER 1.4bar
後輪:I9+DT Swiss RR421db /SERAC CX EDGE TLR+iRC INNER SAVER 1.4bar
ギア比:38×19=2.00

初戦は思った結果が出なかったが砂は得意なのでWNPにエントリー、前週の練習で少し怪我をしていたが大丈夫だろう。と高を括っていたら前日試走で怪我を悪化させてしまい現地まで行ったのにDNSというハメになった。
それだけで終わるのも勿体無いので反省がてらいつもの形式で振り返ってみようと思う。

怪我の経緯とレースまで

発端はレースの1週間前、近所の砂浜でいつもの砂練をしていたら前日からの強風で砂が大きく溜まっている箇所があり、降車をすればよかったのだが勢いで突っ込んだらハンドルを取られてフラフラ〜となった所に砂浜と舗装路の境目を区切る杭に左胸のあたりをヒット。
その時はそこまで痛みを感じなかったので練習を継続、翌日以降もいつも通りに自転車通勤をしていたので違和感はあるけど痛み止めを飲めばレースも大丈夫だろうと考えて予定通りレース参戦を決断。

レース前日好天のWNP ただし風は強く吹いていた

前日移動・試走

レース前日はいつも通り14:00頃に現地に着くように移動開始、福井県の国道417号が11月19日に開通したらしいのでそちらを通って福井から揖斐川へ抜けるルートを走った、道は綺麗だし好天に恵まれて紅葉も綺麗だったが後半のトンネルの多さと長さは中々強敵だった。
会場に着いたらいつも通り準備をしてささっと試走を1周、平地も上りも難易度が高く昨年よりも乗車率が低くなりそうなレイアウトなので繰り返し試走をして自分なりの正解を探す。
このあたりで肋骨に違和感があったので痛み止めを飲んで試走を続行。
そして前回から始めた前日試走の動画撮影のためにGOPROをセットして試走開始、TAKE1は小ミスが多すぎたので没、TAKE2も納得いかなかったのでTAKE3を走っていたら肋骨にビリっと電気が走る感覚 があり走るのをやめて一休み、のつもりが痛みが大きくなってきたのでそのまま前日試走を切り上げて動画はTAKE2を採用してアップロード。この日は会場を後にした

前日試走の後

その後は会場近くの「祖父江ふれあいの郷」にある温泉で回復を図るも効果は薄く、湿布を貼って寝たら多少はマシにならないかとも思ったが時間が経つほどに症状は悪化、レース当日の朝には呼吸するだけで肋骨に痛みがある状態になったのでDNSを決断。このまま帰るのも勿体無いので北陸勢の応援がてら当日もレース会場へ向かった。

MM2の最終周回で起きた北陸勢の三つ巴の図

レース当日

レース当日は知り合いのサポートと写真撮影の係のつもりで会場入り、実際にME3のレースあたりまでは撮影と応援をできていたが肋骨の痛みのせいで歩き方がおかしくなっていたのか腰が痛み始め、ぎっくり腰の2歩手前くらいの症状になってきたので昼前で応援も切り上げて帰路につく。
幸いにして腰が爆発することはなかったが最後まで消化不良な感じになってしまった。

同じアングルでコーナーの曲がり方を比べてみたかったがあまり上手くいかなかった図

反省点

練習で怪我をしたのは仕方ないがその後の行動や判断の甘さは大いに反省、どこかでもう少し違う行動をしていればレース本番も走れたかもしれないしここまで怪我を悪化させることもなかったのではなかろうか。
これを書いている現在もトレーニングをできる状態ではないので次週に予定していた東海CX第3戦のエントリーも見送って能登CXまでにはなんとか走れる状態にまで持っていきたい。

美河フランクは肉肉しいフランクフルトで美味しかった

動画

せっかくなので前日試走の動画を貼っておく


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