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米津玄師の姿形 (変身ライブレポあり)

 新曲「LADY」が発表され、両目を見せた状態でメディアに出たことが大きな話題になった。そこで今回は、米津さん自身の「変身」について語ってみる!

米津玄師と言えば、


こんな感じ。

両目ないしは右目を隠し、やや中性的な面持ちをしている、という認識だ。

それが今や、


「米津玄師と言えば片目隠れ」を覆した。

因みにキリッとした眉は「馬と鹿」以降見えていることが多い。M八七も然り。

これだけでなく「馬と鹿」のために髪を青く染めたり「Pale Blue」で毛先をピンクにしたり、「POP SONG」でセーラムーンの如き変身をしたりと、ここ最近の米津さんは自らの姿を音楽に合わせて変化させていることが分かる。

故に、

米津玄師は流動性がある。

ところで、

私は2022TOUR変身、東京2日目のアリーナ席で米津さんの歌を楽しませていただいた。

アイネクライネの「いつか出逢える あなたのことを」と歌った後に間奏が入り、米津さんが頭を振ってギターを弾いた。その時、彼が伏し目がちにギターを見ている両目が見えた。

また神戸公演のKICK BACKでも両目が見えたという話を聞いている。

今までのライブの話を聞く限り、変身以前にはこのようなエピソードがあまりない。ということは、今まで前髪はガッチリとセットして動かないようにしていた可能性がある。何にせよ、殆どライブ参戦歴がないので分からないが...。

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