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競技五目並べプレーヤーってどんな人?藤田麻衣子篇

競技五目並べ(連珠/れんじゅ)を好きになったのはいいものの、右も左も分からない新人かさじぞうが連珠プレーヤーを知ろうとした連載企画

競技五目並べプレーヤーってどんな人インタビュー

の番外編です

今回取り上げるのは、皆の注目を集めてしまう経歴の連珠プレーヤー・藤田麻衣子六段

注目を浴びるその経歴は…
将棋の元女流棋士・将棋観戦記者・デザイナー・どうぶつしょうぎのイラストデザイン・趣味DIY…

才能有り余ってませんか????????????

そりゃあ、どうしても注目してしまうでしょう

と言いたくなりますが
比較的近い所で藤田六段を見ることが出来た私は、皆が注目する中にあって苦しみながら藻掻きながらも、少しずつ連珠が強くなっていく藤田六段に尊敬の念を抱いております

そんな藤田六段に皆と同じ質問をぶつけてみました

①連珠歴何年ですか?
②連珠をどこで覚えましたか?
③連珠を打つようになる前に、五目並べを打ったことがありますか?

皆がサクッと答える中、藤田六段から大量のLINEがきていました

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①6年半ぐらいです

②2015年12月の徳島囲碁将棋フェスタで福井六段が連珠ブースをやられてました

③子どもの頃は囲碁をやっていたので、五目並べも父とやりました。ただ、奥が深いゲームとは知らず遊びの一環でした

一枚目2枚目が徳島の写真、その次が2016年2月のゲームマーケット神戸で、飯尾八段、岡部九段など連珠棋士の人と初めて会ってお話ししました

翌月の3月に初めて練馬連珠会(岡部寛九段主宰)に行きました。出された四追いが四を見つけられなくて、自分には無理だ、と思いました。また神谷さん(現名人)を初めて見て、真剣に考える姿が将棋のプロ棋士そっくりで衝撃を受け、この世界を知りたいと思いました

翌4月に東京オープン(例会)に行ったようです

翌5月には大盤を作って日本橋の和のイベントに連珠ブースを捩じ込んで先生達呼んで体験コーナーを設営しました。

翌6月にペア戦に出て、7月にいっぷくオープンして今に至ります!(※いっぷくとは清澄白河にあったどうぶつしょうぎカフェのことです)

初めは自分が選手になるなんて想像してなくて普及しようと思ってたのですが、2017年夏の桑名七盤勝負をきっかけに連珠の勉強することになり連珠にハマりました

(※桑名七盤勝負について↓)

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意外なことに最初は普及がメインで、プレーヤーを目指されてなかったのですね

始めて知りました

貴重な御写真、ありがとうございます

また、連珠プレーヤーの対局姿に衝撃を受けたのは私も同じでなんだか嬉しくなりました

みんな、対局中本当にカッコイイんです!

そんな皆様のインタビューがこちら





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