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香港へ行った2018_1日目

1月にシンガポールに行ったが、5日目のノートを書こうと思ったけどどうにもiPhoneの調子が悪く写真がPCに送れないため、一旦シンガポールの話はストップ。今回は香港のノート。

新卒から丸4年働いた会社をやめた。転職先での仕事が始まる前、有給消化中に香港に行ってきた。4年ぶりの香港、3泊4日の滞在で途中全く飽きなかったかと言われればそうではないけど、それでも香港は大好きな国であった。

〜1日目〜

羽田空港を深夜に発ち、香港には早朝の6時くらいに到着した。空港から中心地まではエアポートエクスプレスで。4年前同様、車窓からの景色にとにかく興奮した。土木好きにはたまんないな!

九龍駅で下車して地上へ、これが香港、ただいま香港!

九龍からオースティン、そして油麻地駅すぐ近くのホテルまでとりあえず歩いた。

Casa Hotelというホテルに泊まっていたが、駅徒歩1分の好立地で1泊7,000円を切るコスパの良いホテルだった。部屋の写真を撮るのを忘れた。

荷物を部屋に置いて、まずは香港の最大の目的地、鰂魚涌(Quarry Bay)の超過密アパート、益昌大厦へ。MTRで金鐘駅まで行き、鰂魚涌まではトラムに乗って行った。トラムに揺られること30分くらい?で益昌大厦が見えてきた。

しゅ、しゅごい...!

近くで見ると圧巻である。下から見上げていると、このまま飲み込まれてしまうのではないかと思ってしまう...というか飲み込んで...

本当にエッチである。

この益昌大厦はアルファベットのEの字の形をしていて、MONDO GROSSO『ラビリンス』のMVは、ここから始まる。

もう本当にすごい。ずっとここにいたい。住人のツラをしてコーラを飲みながら少しゆっくりした。

中庭は写真を取っている人がたくさんいる一方、地元の老人や子供たちが遊んでいたりゆっくりしていたりして、インスタスポットになりつつもピースフルな空間だった。

中庭から外に回る。外観も本当にエッチなんだから...

日が暮れてからまた来ようと、一旦駅の近くのショッピングモールへ。香港はどこに行っても人がいるのでいたるところにモールがあり、どこも活気付いていた。日本のイオンがやっているモールもあり、内装とかが日本のそれっぽかった。

そして日が暮れかかってきた益昌大厦。部屋に光が灯って、生活感を感じる。

かっこいい...この空間欲しい...持って帰りたい...

昼と夜の益昌大厦を堪能し、トラムに乗って香港島の中心部に戻る。

MTRで尖沙咀へ。昔はちょっと危ないスポットとされていた重慶大厦に行ってみたが、ただのインド人たむろスポット兼、バックパッカーたちの寝床だった。ファサードがとにかく派手。何も危ないことはないし、面白いこともなかったが、両替のレートがとてもよかった。

尖沙咀を少しウロウロし、油麻地へ戻った。ホテル近くにあった旅行ガイドに載っている土鍋ご飯の店に入ったが、飯はマズイは、店員は落ちた食器を蹴っ飛ばすはで最悪だった。

香港のメシはやはりマズイのかと不安を残しつつ、ホテルに戻って寝た。

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