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【RSL期】連携ロイヤル解説【初心者向け】

更新情報

2/3:ローテーション環境の変化に伴い、主にドラゴン関連の記述を更新

はじめに

お久しぶりです。カサイシオミです。
先日、ようやくローテのグラマスに到達しましたので、その時に使用した
連携ロイヤルを紹介します。
プレイングの指針が分かりやすく、手札事故も少なめで安定しており、
何より楽しくサクサク盛れるオススメのデッキです!
この記事では、ランクマッチ基準での情報を記載しています。
そのため、競技環境とは異なる部分もあるため、予めご了承ください。

連携ロイヤルの特徴

長所

・プレイングの方針が直感的かつ明瞭で、初心者でも使いやすい
→並べる!殴る!見逃すなよ一年生!こうするの!こうするの!俺の勝ち!
というくらいシンプルなデッキです。

・1試合が短い
→やっぱりランクマッチはサクサク盛りたい!
先攻6ターン目でのリーサルもそれなりに狙えるアグロ性能が魅力です。

短所

・生成エーテルが高い
→レジェンドが17枚使用されており、比較的高めのデッキになります。

・環境最上位デッキと比べると弱い
→カステルエルフ、融合ネクロといった、環境最上位デッキたちと比べると明らかに弱いです。
そのため、勝ちにこだわるガチ指向の方にはオススメしません。

デッキ構築

2024/2/3現在、筆者が使用している構築は以下の通りです。

デッキ構築

以下、採用カードについて解説します。

確定枠

筆者の考える確定枠は以下の通りです。
大体この36枚は固定になるのかな、と思います。

確定枠

以下、各カードの解説になります。

ラブロマンスレディ
1コスト1/2の場残りしやすいスタッツで、ロミオまたはジュリエットを手札に加えられます。
手札に加えたカードは3ターン目にそのまま出しても良いですし、部隊の投入などを採用していれば捨てても良いです。

チーフランサー
1コスト1/1疾走。連携10で兵士フォロワーを+1/+0できます。
実質1コスト2点ですが、飛躍の双剣使いにバフをかけると、1コスト3点分になるので、積極的に狙っていきたいコンボです。

ミカエル
連携10で直接召喚される3/1突進。
基本的に手札に来るとハズレですが、ランプドラゴン、回復ビショップなど、序盤の盤面処理が苦手なデッキとの対戦では、2ターン目にそのまま出しても結構強いです。
とはいえ手札に来ないに越したことは無いです。

双天の恩寵
2コストで2/2守護または2/2突進のどちらかを場に出せます。
最速で破壊されれば2コストで連携3を稼ぐことも狙える非常に強力なカードです。単純にテンポ的に強いのも高評価。
EP回復効果は、たま~に使います。

約束の栄光・ガウェイン
2コスト2/2突進ですが、連携によって様々な効果が発動します。
特に狙いたいのは連携15での疾走効果。
6ターン目にガウェイン+双剣使いで14点疾走は頻出パターンです。

時空の提督・モニカ
2コストで1/1が2体並びます。
そのままだとただのオースレスナイトですが、連携10で次のターンに復活。
進化時は他のロイヤルフォロワーを+1/+1してくれるため、盤面ロックにも強めです。

盤上の圧政者
連携ロイヤル最強のぶっ壊れカードです。
EPを要求していますが、2コストで連携4を稼げるのは破格。
本体の突進効果も有用で、例えば、これに進化を切って連携10に到達し、ラブロマンスレディを出した後、ラブロマ本体を突進させて即退場、ということもできます。

極彩の美剣士
ドロー、EP回復、盤面除去、バーンダメージなど、様々な効果が詰め込まれた万能カードです。
基本的には連携10でのEP回復がメインとなりますが、単純に手札が減らない2コスト1/3として使ったり、長期戦になった時、連携20で4点バーンを飛ばす、といった使い方もあります。

透過の剣士
2コストで1/1突進を2体出せます。
エンハンス4で4体出てきて、エンハンス8では守護無視の8点疾走です。
単純に先攻2ターン目or4ターン目に投げるだけでも強いですし、後攻で相手の盤面を処理してテンポを取り返せるのも便利です。

ツインシスター・アスカ&シオリ
3コスト1/1に2ドローが付いてきます。
残りEPが多ければ実質1コストになり、体力も2回復してくれる強力なフォロワーです。
単純に先攻3ターン目に投げても良いですし、後攻の捲り性能も高いです。

快進撃
3コストでランダム4点を飛ばしながら、1/2が2体出てきます。
単純にテンポ的に非常に強いですし、連携10では2/2疾走2体を出せるため、終盤の打点としても便利です。

飛躍の双剣使い
4コスト3/3疾走ですが、連携15で自動進化&2回攻撃を持ちます。
4コスト10点疾走は強力で、1枚引けるとリーサルがグッと近づきます。

自由枠

筆者が考える自由枠は以下の通りです。

自由枠

誅戮の武者
最初は1コスト1/1のフォロワーですが、破壊される度に手札に戻り、コストとスタッツが上がっていきます。
連携を稼ぐ性能が低いのと、アクセラ3のバフ効果を使わなくてもリーサルが取れることが多かったので不採用としました。

部隊の投入
1コストで、自分の手札を1枚捨て、ロイヤルフォロワーを2枚サーチすることができます。
1コストというのが非常に使いやすいですが、これ自体が連携を稼ぐわけではないため、代わりに打点カードを増量して、トップからリーサル札を引いてくる可能性を上げた方が良いと考え、不採用としました。

気高き落涙
2コストで1/1守護を2体出しながら、回復効果を付与します。
非常に強力なカードではありますが、枠が無かったので不採用です。

気鋭の猛襲
基本的には融合変身して使いたいですが、盤面のテンポを取り返したい時はそのまま使うこともあります。
融合変身条件の連携10を達成する頃にはリーサル札が揃っていることが多く、これを使うことがほとんど無かったため不採用としました。

希望の断片・キリエ
3コスト3/3守護という優秀な本体性能に、フォロワー1枚サーチが付いてきます。
更には、進化を切ると実質1コスト5/5守護+2枚サーチです。
カタログスペックは強力ですが、これに進化を切る行為自体があまり強くないため、不採用としました。

パイレーツクイーン・アルビダ
5コストで連携を3稼ぎつつ、3点疾走ができます。
連携20で進化時に最低10点疾走となるため、フィニッシャーとしても強力。
強力な盤面を押し付けつつ、疾走打点で相手の体力を詰められる点は魅力的ですが、基本的にバトル中に1枚までしか使わないため、2枚採用に留めています。

黄昏と白銀
連携10が必要ですが、5コストで連携2~4を稼ぎつつ、兵士フォロワーを2枚サーチできる強力なカードです。
これも基本的に2枚以上使わないため、2枚採用に留めています。

ダイナミックスティール
6コストで連携3を稼ぎつつ、全体にバフをかけられます。
メインはバフ効果の方で、盤面ロック対策に強力です。
とはいえ流石に6コストは重いので不採用としました。

武皇の執行者・レーディエル
連携20が必要ですが、進化込みで18点疾走。
モニカでバフをかければ21点疾走です。
カタログスペックは強力ですが、これを使わなくても双剣使いなどで十分打点が足りるため不採用としました。

英傑の学園長・ガルドル
7コストで連携3を稼ぎつつ、フォロワー全てとリーダーにダメ―ジカットを貼ります。
カステルエルフの対策として強力ですが、ランクマッチだとあまりカステルエルフと当たらないため、不採用としました。

マリガン解説

このデッキでは、以下のカードをキープします。
このデッキはプレイングは簡単ですが、マリガンは複雑なので、慣れが必要です。

マリガン

優先度大:
ラブロマンスレディ、双天の恩寵、盤上の圧政者、透過の剣士
ツインシスター・アスカ&シオリ(後攻のみ)

優先度小:
チーフランサー、時空の提督・モニカ
ツインシスター・アスカ&シオリ(先攻のみ、序盤の動き1枚以上とセット)
快進撃(序盤に横並べをしてくる対面のみ)
パイレーツクイーン・アルビダ(先攻のみ、序盤の動き2枚とセット)

上記のカードをコストのバランスが良くなるようにキープ

要するに……
①コスト通りにテンポよく動けるようにキープする
②連携を稼げるカードをキープする
といった感じです。
……と言っても、よく分かりませんよね。
というわけで、ここで実際のマリガン例を紹介します。

マリガン例1:
ドラゴン対面 先攻
時空の提督・モニカ、快進撃、快進撃

↑この場合は「快進撃」を1枚返します。
快進撃はキープ対象ですが、ランクマッチのドラゴンは「ランプドラゴン」「バフドラゴン」の2種類があり、「ランプドラゴン」対面だと快進撃が腐ります。
そのため、快進撃2枚をキープするのがリスキーなので1枚は返します。

マリガン例2:
エルフ対面 先攻
透過の剣士、ツインシスター・アスカ&シオリ、チーフランサー

↑この場合は全てキープします。
チーフランサー→透過の剣士→アスカという動きが綺麗に繋がり、コストを無駄にすることなくテンポ良く動けるからです。

マリガン例3:
ロイヤル対面 後攻
透過の剣士、透過の剣士、時空の提督・モニカ

↑この場合は「透過の剣士」2枚をキープします。
モニカは2コストで連携を2稼ぐことができる強力なカードです。
しかし、ロイヤル対面後攻ということで、相手の序盤の横並べに付き合う必要があります。
そのため、2ターン目、3ターン目の動きが、大体透過の剣士に固定されてきます。
従って、相手が順当に動いてきたら、序盤にモニカを投げる暇が無いことが多いです。
モニカは返却して、アスカ、盤上の圧政者、快進撃など、後攻での捲り性能が高いカードを探しに行きましょう。

マリガン例4:
ネクロマンサー対面 先攻
ラブロマンスレディ、双天の恩寵、パイレーツクイーン・アルビダ

↑この場合は全てキープします。
ラブロマ→双天→ジュリエットという動きが綺麗に繋がる上、先攻5ターン目に圧政者を進化できなかった時の保険としてアルビダが使えます。
つまり、1~3ターン目、5ターン目の動きが全て見えている状態になり、4ターン目の動きだけトップから引いてくればOKという状況になります。
テンポ的に非常に強力であるため、全てキープです。

プレイング解説

基本の勝ち筋

序盤からガンガン横並べをして、連携を稼ぎつつ、相手の体力を詰め、6~7ターン目に飛躍の双剣使いなどの打点カードでリーサルを狙います。
対面によって「連携稼ぎを優先した方が良いパターン」「盤面の攻撃力を優先した方が良いパターン」があるので注意が必要です。

理想的な動き方

このデッキの理想的な動きの一例を記載します。

先攻
1ターン目:チーフランサー
2ターン目:双天の恩寵
3ターン目:時空の提督・モニカ、チーフランサー
4ターン目:透過の剣士
5ターン目:盤上の圧政者、時空の提督・モニカ、ラブロマンスレディ
6ターン目:約束の栄光・ガウェイン、飛躍の双剣使い

もちろんこれはブン回りすぎていますが、上手く序盤から連携を稼ぐことができれば、6ターン目にガウェイン+双剣使いの14点が狙えます。

盤面ロックに注意しよう!

ロイヤルの宿敵である盤面ロックには注意しましょう。
このデッキは、単体の攻撃力が低いカードが多く、ただ単に連携効率が良いカードを並べているだけだと簡単に盤面ロックされてしまいます。
特にロックを狙ってくるドラゴン、ビショップが相手の時は、あえて連携が稼げるカードではなく、攻撃力の高いミカエルや、疾走を持つジュリエット、進化時にバフできるモニカなどを出し、相手の体力を詰めて、ロックさせないorされてもそのままゴリ押しできるようにする意識を持つことが大切です。

相手の残りEPをケアしよう

ツインシスター・アスカ&シオリ、ラフレシアプリンセスといった、残りEPに応じて効果が発動するカードには注意が必要です。
これらのカードは、残りEPが多い場合、体力を回復されてしまいます。
このデッキはアグロデッキの側面が強く、特大打点でのOTKを狙うことは基本的に不可能で、序盤に与えたダメージを回復されてしまうと、確実に息切れを起こして負けます。
極彩の美剣士、双天の恩寵などを駆使して、こちらの残りEPが相手より少なくならないことを常に心がけたいです。
よく分からないけど、とりあえず進化して顔殴るぞ!という考え方は捨てましょう!
次のターンの進化でもリーサルが十分狙える場合は次に回す。
こちらの体力が十分にある場合は、相手のフォロワーの全処理にこだわらない。
といった意識も大切です。

対面ごとの相性

カステルエルフ:先攻ゲー

相手のカステルやメイによる盤面処理が強力で、後攻の場合は延々盤面のテンポを取られ続けることになります。
また、基本的に相手のエルフカウント20達成が7ターン目であるため、後攻の場合は相手の緑の顕現が間に合ってしまい、そのままリーサルor詰んでリタイアです。
そうでなくともリリィを投げられるだけでほぼ確定で1ターン遅延されることとなり、先攻アグロを通せなければ厳しい戦いとなります。
対策としては、相手は大型フォロワーの処理が苦手なため、黄昏と白銀やアルビダを使い、常に強力な盤面を押し付けることを意識しましょう。
こうすることでリリィを出しにくくすることにも繋がります。

コントロールエルフ:有利

こちらの方がデッキパワーが高いため有利です。
この対面はロックを防ぐため、なるべく攻撃力の高いフォロワーを並べることを意識しましょう。
目先の連携に囚われ、小型フォロワーを並べすぎるとロックを食らい、かえって連携15が遠のきます。
逆に、ラフレシアプリンセスを投げてきたらここぞとばかりに小型を並べまくってOKです。

マガチヨエルフ:五分?

あまり当たらないですが、そんなに負けていないので多分五分?
この対面もロックとリリィに気を付けつつ動きましょう。
こちらは相手のリーサルを防ぐ手段が無いため、スピード勝負になります。

財宝ロイヤル:先攻ゲー

相手もリーサルが7ターン目なので先攻ゲーです。
盤面ロックは無いため、連携を優先して動きましょう。
また、相手が副船長を出すことが予想できる後5~先6は、黄昏と白銀等で強力な盤面を用意することで0コスト首飾りを消費させる、または盤面を空にすることで副船長を使いにくくする、といったプレイングができるとより勝ちやすくなると思います。

連携ロイヤル:先攻ゲー

基本的には先攻ゲーですが、後攻の場合でもアスシオを複数枚引いたり、後5連携10黄昏と白銀で、相手の先5圧政者進化を牽制することができれば十分勝てます。
この対面は盤面のテンポを取り続けた方が勝つため、透過の剣士、快進撃、双天の恩寵は非常に評価が高いカードです。
また、リーサルターンや、黄昏orアルビダのターン前にモニカを仕込むのも非常に有効。

ニュートラルロイヤル:有利

デッキパワー的にこちらの方が有利。
ほとんど当たらないですが、ほぼ負けたことが無いです。

マナリアウィッチ:有利

基本的には有利ですが、相手のブン回りのパワーもえげつないため、その時は素直に諦めましょう。
盤面ロックに警戒する必要は無いですが、こちらが序盤にいくらアグロしてもジンジャーで一掃&回復されてしまうため、連携稼ぎのスピードを意識して立ち回りましょう。
序盤に押し込めても、結局双剣で特大打点を叩き込めなければ負けます。

ゴーレムウィッチ:先攻ゲー

相手もリーサルターンが7ターン目かつ、お互いにリーサルを防ぐ手段が乏しいため先攻ゲーになります。
序盤のゴーレム連打でテンポを取られるとほぼ確定で負けますので、目先の連携よりも盤面処理を意識して立ち回りたいです。
相手のエンペラーゴーレムには黄昏と白銀やアルビダが有効なので、セット次第でマリガンキープもアリ。

ランプドラゴン:先攻五分、後攻不利

先攻アグロでゴリ押しする以外にほぼ勝ち目がありません。
(一見運だけデッキですが、非常に再現性が高いため、相手の事故には期待できません。)
この対面はロックを警戒し、なるべく攻撃力の高いフォロワーを並べる意識をしましょう。
ドラズエルが間に合うと大体負けです。

バフドラゴン:微有利?

あんまり負けてないので多分微有利~先攻ゲーくらい。
現在のバフドラゴンは「デバフ型」「進化型」の2種類があり、デバフ型が主流となっています。

対デバフ型
「天駆の聖竜」「禁牙の執行者・ドラズエル」で大型守護を立てながらデバフで一掃してくるタイプです。
聖竜はアルビダやガウェインで突破できますが、ドラズエルが非常に厄介で、出されたら詰むのでとにかくアグロを通せるかの勝負になります。
また、単純にジョーの12点が厄介で、相手の盤面にフォロワーが残っていると一気にトドメを刺される可能性があるので、極力盤面を処理し、相手フォロワーを倒せなくても、なるべく体力を削ってジョーを使わせないことを意識しましょう。

対進化型
「ワンダードリーム・アリス」「ブルーミングダンサー」等の進化ギミックを使って戦うタイプです。
相手の珊瑚礁の精霊が厄介なので、撃たせないようになるべく強めの盤面を意識したいです。
相手は横の処理が苦手なため、常に複数のフォロワーを展開し、処理漏れを狙い、モニカでバフを狙う、という形も有効です。

融合ネクロ:無理

無理なのでリタイアしましょう。
相手のプレミでしか勝てないです。融合ネクロに事故はありません。
カースドキング連打、最速全死の裁定者、ギルガメッシュ3連打など、豊富な負け筋でどこからでも負けられます。

ラストワードネクロ:先攻ゲー

相手のリーサルターンも6~7ターン目なので先攻ゲーです。
というより、ラスワネクロに先攻でテンポを取られ続けるとイステンデッド関係無くゴリ押しされるため、後攻の場合は快進撃や透過の剣士など、序盤に一気にテンポを取り返せるカードを引けないと厳しいです。
逆に先攻の場合は、連携を稼ぎつつ双剣ガウェインを狙うプランで大体勝てます。

ライナビショップ:有利

デッキパワー的にこちらが有利。
持久戦になった時は、透過の剣士の守護無視8点疾走で勝つパターンも少なくないため、適当に出さずに温存する必要があります。

アミュレットビショップ:不利?

恐らく不利ですが、先攻アグロでゴリ押しできれば勝てます。
……が、序盤に契約の双天使を出されると大体アグロが通らないので負けたと思いましょう。
盤面ロックに警戒するため、盤面の攻撃力は高めに保ちたいです。

回復ビショップ:先攻ゲー

相手のジャンヌ盤面が重いため、先に7PPがやってくる先攻が有利です。
この対面も序盤に小粒を並べすぎるとロックされるため、攻撃力を高めに保つ意識をしましょう。
諜報員2体潜伏でターンエンドされたら大体負けなので、1面開けておくか、モニカを盤面に出しておく必要があります。

アグロヴァンパイア:五分

相手の方がアグロ性能が高いので、基本的には受けに回りつつ、自傷で減らした体力を双剣で削りきるプランになります。
盤面ロックの心配はありませんが、常に相手の盤面を空にするくらい処理は丁寧に行いましょう。
また、この対面は復讐ケアが非常に有効です。
相手は自傷カードが豊富なので、体力12くらいならすぐに復讐に入りますので、体力11以上ではなく、体力13以上をキープするくらいで良いです。

AFネメシス:有利?

あまり当たらないですが多分有利です。
相手がアギルを出すターンはスキがあるため、それに合わせてなるべく強力な盤面を用意するようにしましょう。
運良くフォロワーが残れば、次のターンにモニカでバフして一気に追い込むことができます。

八獄ネメシス:互角

相手のジュディスのバリアが非常に厄介で、場合によっては4点以上も打点をカットされてしまう可能性があります。
1コストでバリアを剥がせるラブロマンスレディは、リーサル用に温存できると戦いやすくなります。
また、回復力に長けたデッキでもあるため、なるべく打点を手札に貯めておくことを意識しましょう。
相手のリーサルターンは遅めなので、アルビダ起動が十分間に合います。
余談ですが、八獄ネメシスは1枚しか入っていないカードを都合よく引いてるだけの運だけデッキに見えますが、実際は全くそんなことは無く、豊富なドローソースとサーチカードで1枚採用のカードを強引に引きに行くことができるため、非常に高い再現性を実現しています。
更に、デッキの自由枠が多い関係上、ケア外のカードを積みやすく、奇襲性能が高いです。
そのため「まさかここであのカード引いてないだろ~w」と油断をせず、「相手の手札にあのカードがあったら?」を他の対面以上に意識する必要があります。

おわりに

連携ロイヤルはプレイングの分かりやすさや、周回の速さが魅力で、非常にランクマッチ適性が高いデッキです!
生成エーテルは高いですが、使用デッキに迷っている初心者の方はぜひ使ってみてください!

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