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【囲碁名人リーグ入りを賭けて】黄金の椅子

囲碁の名人戦最終予選も佳境

芝野名人が井山先生から名人を奪取して約10日経ちましたが、来期(48期)の名人リーグ入り3枠をかけた最終予選が17(木)に行われます。

昨年は謝依旻七段が女流初の名人リーグ入りまで後少しだったり、趙治勲先生が久々のリーグ入りかと思いましたが、こちらも惜しかったです。

3枠とも復帰vs初挑戦の組み合わせ

3枠ともリーグ陥落から復帰を目指すベテラン勢vs初のリーグ入りを目指す若手の組み合わせとなりました。

張栩九段を応援してます

個人的に応援している張栩九段が2枠目の決勝に登場します。第44期で芝野先生に名人を奪取されて、第45期でリーグも陥落してしまいましたが、また第43期の時のようにリベンジして欲しいです。相手は今年絶好調の小池七段です。

河野九段も気になります

第43期名人戦から張栩九段を応援していますが、自分の棋風とは少し異なります(学生の時は地に辛かったのですが、AIの影響で手厚い棋風を目指すようになりました)。

最近は棋譜ならべをしていていると、河野九段や高尾九段など手厚い(あくまで個人的な感想)碁を打ちたいと思っています。河野九段は1枠目を富士田七段と争います。

因みに最後の3枠目は〇田篤史先生対決となっております。黄金の椅子とも呼ばれる名人リーグ入り3枠は誰が制するのでしょうか。



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