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副業で自分の趣味が売れた話

去年からライティングの副業に挑戦しています。自分の持っている国家資格をサービスとして出品して売れた話もしました。

囲碁を副業にする難しさ

個人的な目標として、趣味の囲碁を副業に出来ないかと考えています。後輩へのオンライン指導碁の経験と一応はアマ六段という肩書がありますが、実現できていないのが現実です。

最新のレジャー白書によると、囲碁の競技人口は約170万人です。なので需要は無いわけではありませんが、競技年齢が高い方が多い事を考慮すると「オンライン」という高い壁が立ちはだかるわけです。「zoom」や「discode」などのサービスを利用しつつ「野狐」や「東洋囲碁」など対局サイトの設定をするだけでも難しい方がいると思います(私も詳しいわけではありません)。

元々パソコンで囲碁を打つことに抵抗のある方も多いと思います。私も今でこそウェブで棋戦や対局情報を追いかけ、勉強もソフトで行いますが、実際に石を持って対局する方が楽しいです。年配の多くの方は大変な思いをしてまでオンラインで対局をするメリットが無いのが現状だと思います。

副業で自分の趣味が売れた話

それでも副業をして収入を増やしたいと思っていました。残業は減る一方でインフレが進み、生活が苦しくなっているのも事実です。ただ単価の安いライティングを請け負っても充実感を得られず、歯痒い思いをしていました。

そんな中、ライティングで自分の趣味を活かせる業務を請け負いました。それがカードゲーム「遊戯王」に関するものです。タイミングも良いことに副業が軌道に乗ったタイミングで「マスターデュエル」が配信され、暫く需要が続く見込みです。趣味の事なので短時間で効率よく作業できているので充実感もあります。

去年までは30を過ぎたのに遊戯王をしている事に後ろめたさがありました。惰性で続けるより、囲碁だけを趣味にしようと思ったこともあります。それでも私は囲碁と遊戯王の両方が好きです。今回はたまたま遊戯王が副業として成立しましたが、将来的には囲碁の副業にも挑戦しようと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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