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囲碁は低コストで一生楽しめる趣味

不定期囲碁日記 2022.7.19

仲邑菫二段は初タイトルを逃してしまいました。途中まで圧倒的優勢で日本棋院も仲邑二段が勝利したテロップを誤爆するほどでした。ただ途中まで優勢でも勝てないのが囲碁の醍醐味であり怖い所です。手厚く打ってチャンスをものにした牛四段おめでとうございます。

仲邑二段と牛四段はそれぞれ藤沢女流名人、上野女流棋聖という今の囲碁女流2トップを準決勝で破って決勝に進んだ点が注目でした。若手がどんどん出てきて明るい話題が続けばと思います。

囲碁を趣味にするメリット3選

昨日書いた日記で、お金や節約の記事は需要あるかなと思ったのですが、思ったより反響があったので、のんびり書いていきます。

ただ自分で言うのも何ですが、私は特殊な事例なので再現性は低いかもしれません。囲碁の棋風と一緒で、ボロ勝ちを目指すのではなく負けにくい資産運用や家計管理を目指しています。

まずは趣味の囲碁について。

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①コストが低い点

写真のビニル樹脂製の碁盤とプラスチックの碁石セットで約5,000円です。碁笥(碁石入れ)は100円均一のタッパーです。初期投資は安いと思います。私は宝酒造杯などの大会や棋書を買いますが、年間の追加コストは年間2万円ほどで楽しめています。スマホのアプリやブラウザの無料ゲームもあるので、極論0円で楽しむことができます。

②老若男女楽しめて一生ものの趣味になる

私は10歳の時に囲碁を始めましたが、最初は近所の碁会所に通っていました。対戦相手の年齢層は高い方ばっかりで、子供は珍しく一目置かれる立場でした。その後は子供囲碁教室に通い同世代と切磋琢磨し、大学囲碁部に入り一生の友人が多く出来ました。囲碁というツールを介して、老若男女楽しめて長い期間楽しむことが出来ます。

③様々な楽しみ方ができる(一人でも楽しめる)

囲碁で繋がるnoteの相互フォロワーさんも多く、囲碁を教えて仕事にしている方、ひたすら高みを目指している方、地域交流のため大会を運営されている方、囲碁の小説を書かれた方など楽しみ方携わり方は人それぞれです。

私は部活の後輩の育成や対局の他に、副業に挑戦したり、一人で棋譜並べしたり詰碁を解いて心を落ち着ける瞑想のような楽しみ方もしています。

ルールも皆さんが思っているより難しくないので、実際に始めて自分に合った楽しみ方を見つけてみて下さい!

サポートありがとうございます。微力ながら囲碁の普及に貢献したいと考えています。サポートは棋書や囲碁の遠征に使用させて頂きます。他にも囲碁の記事を投稿しているので、読んで頂けると嬉しいです。