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農心杯は日本勢敗退

20日朝の続きです↑。

農心杯は残念ながら日本勢敗退

日本勢最後の井山本因坊が韓国の朴廷桓九段と熱戦を繰り広げましたが、残念ながら及ばず、日本勢は敗退となりました。
今年の日本は井山本因坊の1勝だけだったので、まだまだ中韓との実力差は大きいですね。
韓国は朴廷桓九段だけでなく申眞諝九段も控えていて、やはり層が厚い。
21日は韓国の朴廷桓九段vs中国の柯潔九段のカードを予想しています。

本因坊戦リーグは4月の最終戦次第か

その井山本因坊への挑戦を賭けた本因坊戦リーグも佳境です。
一力棋聖が5勝0敗で首位を走りますが、最終戦で1敗の芝野名人と対決するので、ここが天王山となりそうです。
最終戦は一斉対局されますが、挑戦の可能性のある余八段(1敗)vs許十段(2敗)も熱くなりそうです。
3月・4月の残り2戦、目が離せません。

仲邑菫女流棋聖は二冠への挑戦が遠のく

女流名人戦リーグは上野愛咲美立葵杯が仲邑菫女流棋聖に勝利しリベンジを果たしました。
リーグ最終戦で勝利すれば藤沢女流名人への挑戦権を得ます。
仲邑菫女流棋聖は昨年に続いての挑戦が厳しくなりました。

以上、今日の囲碁界簡単まとめでした。

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