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否定するより褒めて伸ばそう

こんばんは。囲碁noterの過祭進碁です。

後輩に指導碁(3,4人同時に囲碁の試合をして教えること)をしています。

指導碁をしていて、気を付けていることがあります。

それは、相手を否定しないこと。良かった手は褒めることです。

たまに血気盛んな方が、検討(試合をダイジェストで振り返り、どうすれば良かったか考えること)の時に、相手を全否定しているのを見ることがあります。

ヒカルの碁に出てきた阿古田さんみたいに「こんな手を打っちゃダメだよ!」「やる気あるの?」とか言う人が、少数ですが実際に居ます。

私は囲碁については、勝って奢らず負けて潔しが大切だと考えています。

熱くなる気持ちは分かりますが、何をするにしても相手を否定しすぎてはダメだと思います。HSP気質なせいもありますが、相手を攻撃してマウントを取る人とは距離を取るようにしています。

後輩達には楽しみながら強くなって欲しいものです。もし強くなれなくても、囲碁を始めて生涯の友を得られたら、それはとても素敵なことです。

その手伝いが出来ればと思っています。


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